トピックス

【終了】はなちゃん と けんとくん のおでかけ~大川小学校からそなエリア東京へ~2024年1月20日(土)

「いってきますと出かけて、二度と会えなくなったとしたら。」

 

大川小学校から“はなちゃんのランドセル“と“けんとくんのジャンパー”がそなエリア東京に来てくれます。ご両親からお話や、施設体験、ワークショップを通して「当たり前の日常の大切さ」を考えます。

 

 

特別展示期間:2024年1月10日(水)~28日(日) ※月曜日は休館です。

ご両親のお話&防災ワークショップ:2024年1月20日(土) 13:30~15:30 ※事前申込が必要です。

場 所:東京臨海広域防災公園 そなエリア東京

主催等:主催 東京臨海広域防災公園管理センター、(一社)防災教育普及協会
    共催 (公社)3.11メモリアルネットワーク

定 員:30名(定員に達し次第締切)

対 象:小学生以上~どなたでも
    ★ワークショップは小学生でも気軽に体験できます。
     ぜひお子様、ご家族と一緒にご来場ください。

内 容:はなちゃん、けんとくんご両親からのお話
    東京直下72時間ツアー体験
    「日常の大切さ」を考える防災ワークショップ

参加費:無料

申込み:定員となりました。

【会員限定】第5回オンラインミーティングのお知らせ(2023年12月16日・土)

会員限定オンラインミーティングについて

 

日頃より本協会の活動にご協力いただきありがとうございます。

本協会会員の皆さまを限定に、様々な防災教育実践に関する事例や防災教育教材のご紹介、会員の皆さまによる取り組み、その他様々な意見・情報交換などを目的とした会員限定オンラインミーティングを開催します。

これまで会員の皆さまが実践・支援してきた防災教育の実例や、教材活用方法のコツなどを中心に、防災教育に関する知識習得やスキルアップに役立つ内容を予定しています。

ミーティングは会員の皆さまからのご要望などもお伺いしながら、内容や開催頻度などを検討しますので、ご都合の合う方はぜひ積極的にご意見等をお寄せください。

 

◆概要

日時: 第5回 2023年 12月16日(土) 18:00~19:30

方法: Zoomミーティング形式

    ※技術的なご質問(音声・映像・通信不調等)にはお応えしかねます。
     事前のスピーカーやマイク、通信速度の確認にご協力ください。

申込: 不要です。Zoom情報は会員メールマガジンでご確認ください。

    ※メールマガジンが確認できない場合は お問い合わせ ください。

内容:
  ◆防災教育実践に関する情報や資料の共有
   【話し手】
    NPO防災教育研究センター赤鼻塾 藤澤 誠 会員

  ◆質疑応答、意見交換、次回ミーティング検討

その他:

 会員限定オンラインミーティングは当面の間、試験的な実施となります。内容、日時等は都合により変更となる場合がありますのでご了承ください。

 

【終了】第6回 防災教育特別セミナー「巨大地震に備える~長周期地震動・その実態と対策について考える~」11月22日(水)13時半 大手町サンケイプラザ

概 要

防災教育普及協会 第6回防災教育特別セミナー 巨大地震に備える~長周期地震動・その実態と対策について考える~

 大きな地震が発生した場所から数百キロ離れたところにも伝わりやすく、長い時間にわたって 大きく揺れをもたらす長周期地震動。東日本大震災でも、震源から遠く離れた東京都内で観測さ れ、高層ビルが長い時間にわたって大きく揺れ動き、室内の家具や什器が移動したり、天井の落下やスプリンクラーの故障、エレベーターの閉じ込め事故などが起きています。
 高層建築物が増えた近年、今後30年以内に70から80%の確率で発生することが懸念されている南海トラフ巨大地震においても対策が重要となっている長周期地震動について、地震学の観点から専門家が解説するほか、建築に関わる専門家を交えて、その実態と対策について事例紹介や討論を行います。

【主催】 一般社団法人 防災教育普及協会
【協力】 公益財団法人 日本法制学会・災害救援ボランティア推進委員会
【後援】 毎日新聞社・日刊建設工業新聞
【会場】 大手町サンケイプラザ https://www.s-plaza.com/access/

プログラム

【基調講演】一般社団法人防災教育普及協会 会長 平田 直(東京大学名誉教授)
【招待講演】 鹿島建設株式会社 技術研究所 主席研究員 福元 敏之 氏

【パネルディスカッション】

モデレーター 東京大学地震研究所 災害科学系部門 教授 楠 浩一 教授 
パネリスト  
国立研究開発法人 建築研究所 小山 信  氏
株式会社日建設計 貞許 美和 氏
鹿島建設株式会社技術研究所  福元 敏之 氏
東京大学名誉教授  平田 直 氏

申込方法

【募集人員】80名
【参加費】一般 7,000円  会員 5,000円
【申込】事前登録制 下記URLよりお申し込みください
 https://forms.gle/SePd6eSYUkwbZSF87
【募集締め切り】 11月20日(月)まで

お問合せ

一般社団法人防災教育普及協会
セミナー事務局 Email seminar (アット)bousai-edu.jp
※(アット)の部分を@に変更してお送りください。

日本災害伝承ミュージアム・ネットワークを応援しています!

一般社団法人防災教育普及協会(以下「本会」)は、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター が中心となって進めている「日本災害伝承ミュージアム・ネットワーク」の取り組みを応援しています。

災害伝承施設間の連携や、施設が持つ教材・資料・プログラムなどのコンテンツを活用した防災教育の実践支援などで協力します。

詳細はネットワークのサイトをご覧ください。同サイトでは全国60を越える施設の情報が掲載されたマップも閲覧できます。ぜひ地元や近隣の施設を防災教育でご活用ください。

https://hitobou.com/museum-network/kokutai2023/

【会員レポート】東日本大震災を体験した子供達の想い・考えを、次世代に伝える教材の実施例(その4) -アンケート結果をふまえて-

【会員レポート】では、本協会会員の皆さまから寄せられた防災教育実践報告などをご紹介しています。掲載をご希望の方は、事務局まで情報をお寄せください。また、レポートを掲載された方へのご相談や講師派遣依頼につきましても、事務局までお気軽にお問い合わせください。

 


 

情報提供者:小笠原 潤(岩手県立宮古水産高等学校) 会員
活動実施日:2023年5月~2023年10月
情報提供日:2023年9月28日
連絡先:TEL. 0193-62-5550
    MAIL. ptf60-j-ogasawara(アットマーク)iwate-ed.jp

 

準備の段階

 

● 実践・実施のきっかけや経緯

 東日本大震災発生当時、まだ小さかったり生まれていなかった子供達が高校へ入学してくることが予想され、地域に根ざした防災・減災についてどのようにして伝え、考えてもらうかを工夫していく必要を感じていた。
 一つの方法として、インド洋大津波と東日本大震災に関連する百数十編の小論文を教材とすることで、辛い気持ちを乗り越えて小論文を書いてくれた被災地の生徒達の想いや考えを現在や未来の中学生・高校生に引き継ぎ、新たな行動へ繋げていきたいと考えている。

● 計画や準備で気をつけたこと

 元になる資料(2021年11月22日付けの【会員レポート】参照)は、岩手県沿岸の被災地にある5つの高校(宮古、山田、久慈東、岩泉、宮古北)において、震災当時高校2年生だった生徒から保育園年長だった幼児まで(12学年分)の震災を体験した高校生が、震災時や震災復旧・復興時にどのように想い・考えたかを600字の小論文で記載したものである。それらを6つのテーマ別に30編にまとめることで、被災地の子供達の想いや考えを次世代や体験していない人達に分かりやすく継続して伝えていけるように教材化した。また、昨年度より『短縮版』(実践例も含めて40ページ)を作成し、使いやすいように工夫した。
 今回、昨年度より勤務している宮古水産高校の1年生(震災当時2~3才)を対象に、理科の科目である「科学と人間生活」の中で『インド洋大津波と東日本大震災の比較』というタイトルの授業を3回に分けて実施したうえで、以下のような取り組みを行った。

 

実践の段階

 

● 実施した内容

1) 授業内で実施したアンケート結果について

 1回目の授業を始める前に、次のようなアンケートを実施した。
 『現在のあなたは、「東日本大震災」や「津波」・「防災」というような言葉について、どのような意識をもっていますか。次の中から1つを選び〇をしなさい。
①考えたくない ②あまり考えたくない ③いろいろと考えたい ④関心が無い 』
 その結果を、生徒に配布した『振返りプリント』で以下のように掲載した。

 

▼『振返りプリント』の一例
 ・・・(前略)・・・。
 結果は下のグラフのようになりました。(参考として、山田高校における2016年度の結果と宮古北高校における2020年度の結果も掲載します。)
 宮古水産高校と他の2校(山田高校、宮古北高校)におけるアンケート対象者は、人数や学年構成・震災後の年数・被災状況等々が異なるので単純に比較はできませんが、一見して分かるのは、いずれの高校でも③の『いろいろと考えたい』が一番多いことです(山田高校:約45%、宮古北高校:約53%、宮古水産高校1年生:49%)。しかし、どの高校・どの年代でも「考えたくない」「あまり考えたくない」という人も少なからずいるので、震災によるストレスを感じている人も多いと言えます。宮古水産高校1年生に特徴的な点は「関心が無い」人が多いことでしょうか。これは宮水以外でも年々増えているようで、小さい頃から「震災」「震災」と言われ続けてきて嫌になっている人がいるのかも知れません。

 

2) 『短縮版』の資料の配布

 『短縮版』の中の「セレクト1」(15編×4セット、セレクト1~4の1つ)を夏休み前に配布し、課題として取り組んでもらった。前回(2023年2月24日付けの【会員レポート】参照)と同様に、冊子(目次も含めて7ページ(両面印刷で4枚))にして配布した(PDF版の資料①を参照)。

 15編それぞれについては、内容面から4つの分類を示し、生徒たちが1つの小論文を選びやすいように工夫した。4つの分類とは、『体験』(被災体験と伝承)、『環境』(身近な自然環境を活用した防災・減災)、『支援』(国際支援・国際交流)、『生き方』(これから私ができること)、とした。

 

3) 提出された課題をまとめたものを掲示・配布

 夏休み明けに提出された課題をまとめたものについてカラー版を各教室に掲示し、白黒版を1・2年生全員に配布したPDF版の資料②を参照)。

昨年度、3回の授業を実施した2年生についても、夏休み課題とした。)

 

▼ 実施結果の一例 

令和5年度 理科の夏休み課題(小論文)

 今回、2011年から2021年までの11年間に、5つの高校で収集した小論文の中から15編を選びました。そして、それらの小論文を皆さんに読んでもらった上で、1つの小論文を選んで、以下のA~Cの課題についてあなたの想いや考えを書いてもらいました。

 :あなたの選んだ小論文の筆者は、どういう想いでこの文章を書いたと思いますか? 
 あなたが共感したのはどういう所ですか? 
 :あなたが選んだ小論文を読み、これからあなたができることを述べなさい。

 なお、小論文を1つ選ぶ時の参考として、15編の小論文を内容別に、4つに分類しています。

 『体験』:被災体験と伝承
 『環境』:身近な自然環境を活用した防災・減災
 『支援』:国際支援・国際交流
 『生き方』:これから私ができること

 提出してもらった中から、「そんな想いもあるんだ」や「そういう視点もあるんだ」という内容の代表的な小論文を、皆さんにもお知らせします。(選んだ小論文も添付

 

(1)(令和5年度宮古水産高校1年 Mさん)(震災当時、3才)

A:「筆者は、どういう想いでこの文章を書いたのか?」
 筆者は、東日本大震災が起こったことはとても悲しい出来事だけど、自分の思い出の中で生きていてほしいという考えや、自分の手で町の魅力を伝えたいという考えなど、自分自身ができる気持ちや行動が大切だという想い。

B:「あなたが共感したのはどういう所ですか?」
 私が共感したのは、「たとえ亡くなっていたとしても、私の思い出の中で生きていてほしい」という所です。この文章は、生きている人全員に言える言葉だと思ったし、自分もその気持ちを大切にしないといけないと思ったから。

C:「選んだ小論文を読み、これからあなたができることは?」
 小論文を読み、共感した部分でもある『自分の思い出の中でずっと生きてほしい』から、亡くなった人のことを思い出すことが、これから私ができることの1つである。
 また、自分の命を自分で守ることができるための訓練などを積極的に行ったり、防災リュック等を準備する必要があると思う。自分の命を守れなければ、人の命を守ることはできないと思うので、できることは何でもしたい。そして、1人でも多くの命に助かってほしい。
 これから先、何が起こるか分からないけど、親からもらった命に感謝して、一日一日後悔のないように自分らしさを忘れずに生きてゆきたい。

選んだ小論文(震災当時、小1)『東日本大震災から十年目の今、私ができること』 体験・生き方

 東日本大震災から10年が経とうとしています。私は小学生の時、未来の田老を題材にした劇をしました。中学生の時は、「田老を語る会」をしました。「田老を語る会」では、被害状況や当時の様子・教訓などを、津波を経験したことのない人に伝えました。私ができることは、考えて、伝えていくことです。「田老を語る会」は、現在の中学生も行っています。私はそれをこれからも続けていってほしいと思います。
 私は震災で家族を2人亡くしました。当時まだ小学校1年生だった私は、そのことがよく理解できずにいました。ずっと2人の帰りを待っていました。そのことを思い出して泣くことが時々あります。亡くなった人のことを思い出すことも私にできることの1つです。たとえ亡くなっていたとしても、私の思い出の中で生きていてほしいと思うのです。
 私は絵を描くことが好きです。昔から絵で好きなものを表現することが好きでした。私はいつか、もっと絵を描く技術を上げて綺麗な田老の海を描きたいと思っています。現在の田老はお店は建ってきましたが、まだ人が少ないと思います。田老の魅力を知り、それをたくさんの人に広めてほしいと思います。私も自分の絵で田老の魅力を伝えられるように、田老の事をより好きになりたいです。

 

● 実践中や、実施後の参加者の反応

 理科の科目である「科学と人間生活」の中で『インド洋大津波と東日本大震災の比較』というタイトルの授業を3回に分けて実施したことで、震災当時2~3才だった生徒達の震災記憶の呼び覚ましと震災に関する新たな視点を提供することができた。また、授業に関する『振返りプリント』(全21枚)のカラー版を教室に掲示し、白黒版を生徒に配布することにより、震災被害の事実やさまざまな防災・減災の手法等を再確認してもらうことができた。
 さらに、教材化した『短縮版』の資料を元に、自分達と同年代の頃の地域の先輩達が大人とは違う視点から感じた想いや考えを知ることにより、自らの体験や学んだ知識と合わせ、自らの想いや考えを発展させることができた。

継続の段階

 

● 課題に感じたこと

 上記『実施した内容』について、対象者である宮古水産高校の1年生は、震災当時保育園・幼稚園入園前(2~3才)であったので、震災の記憶はほとんどないと考えられる。その後の復旧・復興時の体験や小中学校での学びがあったとは思うが、『▼振返りプリント』の一例を見て分かるように、震災記憶の風化は年月の経過と共に避けられないことであるのかも知れない。

● これからの期待や展望

 1回目の授業実施前(下左のグラフ)と『インド洋大津波と東日本大震災の比較』に関する3回の授業実施後(下右のグラフ)を比較すると、「③いろいろと考えたい」の比率が増加し、「④関心が無い・無回答」の比率が減少している。

 震災記憶の風化は、前述のように大きな課題である。しかしながら、震災被害の事実を知り、さまざまな防災・減災の手法を知り、さらに震災を体験した高校生たちの想いや考えを知ることで、震災記憶を継続していくことが可能であると思われる。
 今後、教材化した資料を各地の中学・高校の「総合的な学習(探究)の時間」やNPOのワークショップ等でより多くの人に活用してもらうことにより、南海トラフ大地震をはじめとする自然災害が想定されている地域だけではなく、想定されていない地域も含めたさまざまな地域における防災・減災教育や復興教育等に寄与していきたいと考えている。 

 

 

● 実践中の写真

           

【イベント】くんくんドッグフェスタ2023~ペット防災&スポーツ~10/28(土),29(日)|東京臨海広域防災公園

 

2023年10月28日(土)・9日(日)の2日間、東京臨海広域防災公園(江東区有明)を会場にペット防災とスポーツを組み合わせた防災イベントが開催されます。

本協会も共催として企画運営に協力し『楽しく学ぶ・備える「ペット防災クイズ&ゲーム」』のブースで専門学校の学生さんによる防災クイズや、ペット防災に役立つゲームの展示・体験などを行います。

同公園の防災体験学習施設「そなエリア東京」を活用した、この日限定のスペシャルプログラムなども予定されています。ペットの飼い主さんはもちろん、どなたでも楽しめるイベントとなっておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

詳しくは 東京臨海広域防災公園 ホームページをご覧ください。

2024年度 防災教育チャレンジプランの募集を開始しました

 

1.募集の概要

 防災教育チャレンジプランは、いつやってくるかわからない災害に備え大切な命を守り、できる限り被害を減らし、万が一被害にあったときでも、すぐに立ち直れる力を一人一人が身につけられるよう、全国の地域や学校で防災教育を推進するためのプランです。

 そのプランの準備・実践に当たっては発生する経費への支援や、実現に向けた「防災教育チャレンジプランアドバイザー(防災教育チャレンジプラン実行委員や、サポーター(過去の実践団体)等)」によるアドバイスなどの支援を行います。

 

 2004年の開始以来、支援をしたたくさんの実践プランは、新たに防災教育を始める学校・団体等にとっては良いモデルとなり、全国の防災教育の教材や手法開発に大きく貢献してきました。

 現在、学校では、ICT教育が進められ、生徒全員がタブレットを持って学習するスタイルが定着するとともに、コミュニティ・スクール等の仕組みを活用した学校と地域の連携が進みつつあります。地域においても、地区防災計画などを通じた住民同士の顔の見える防災体制づくりが進められています。

「第3次学校安全の推進に関する計画」も踏まえ、地域との連携・協働、デジタル技術等を活用した学びをさらに推進していく必要があります。

 

 そこで、21年目を迎える2024年度からは、「新・防災教育チャレンジプラン」として再スタートし、時代に即した重点テーマを設定します。具体的には、①「学校・地域連携」、②「デジタル等企業の技術を用いた防災教育」を重点テーマに設定し、これらのテーマに沿った取組を積極的に採択します。

みなさんのチャレンジをお待ちしています!

 

>> 防災教育チャレンジプランの流れ

 

 サポート内容

■プランの実践にかかる経費の提供/ 上限 30 万円(査定による)
※経費は、実践活動終了後の「完了払い」となりますので、活動期間中は各実践団体での立て替えとなります。
※活動・予算計画書の提出及び団体名義の口座が必要となります。

■プランの実現に向けて、下記サポート主体が対面・オンライン問わず助言や現地指導等の支援を行います。

■防災活動の手法・事例の収集と活動情報の発信ができる各種webツールを提供します。

 

 サポート主体

■防災教育チャレンジプランアドバイザー
 ・防災教育チャレンジプラン実行委員
 ・防災科学技術研究所研究員
 ・サポーター(過去の実践団体)
 ・その他防災教育専門家等

■防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局

 

 表彰

■活動プロセス及び成果に対して審査を行い、優秀な実践活動に対して、防災教育大賞・防災教育優秀賞・防災教育特別賞を決定し、表彰状と盾を授与いたします。

■防災教育チャレンジプラン「サポーター」として認定いたします。

詳しい活動例は、 募集リーフレット[PDF] をご覧下さい。

 

2.応募資格

●防災教育を一層充実させたいと考えている教育・社会福祉施設(保育施設・幼稚園・学校等)、教育委員会、NPO、民間企業、個人、地域団体(民間事業所、各種団体、行政機関)

●採用された場合は、現地開催・オンライン開催問わず実践団体決定会、中間報告会、活動報告会の計3回の会合に出席できること。

●オンライン開催となった場合、参加可能なインターネット環境(通信回線、機材、アプリケーション等)を用意できること。

 

3.応募部門(プランの対象別)

A.保育園・幼稚園等の部
B.小学校低学年の部
C.小学校高学年の部
D.中学校の部
E.高等学校の部
F.大学・一般の部

【テーマ区分】
 ①学校・地域連携
 ②デジタル等企業の技術を用いた防災教育
 ③その他

4.応募締切

2023年11月15日(金)15:00までに応募企画書をホームページにアップロード

5.応募方法

応募を希望される方は、以下のページより事前登録をお願いします。事務局より応募用紙の電子ファイル及び提出先を案内いたします。

●応募・・・事前登録ページ

※応募企画書提出をもって応募となります。事前登録だけでは応募になりませんのでご注意ください。

※土日祝日の受付を除き、応募後2~3日で事務局より応募受付完了メールを送付いたします。(受付完了メールが届かない場合は、必ず事務局までご連絡ください。)

※1団体1申請が原則です。複数プランへの応募は(プランが違っても)できません。応募する場合は必ずいずれか一つのみに応募してください。

※団体ごとに「事前登録→企画書提出」の手続きをし、事前登録者と応募者の名前を一致させてください。代理人による事前登録は認められません。

6.応募結果

「防災教育チャレンジプラン実行委員会」の選考により決定します。
審査の結果は、事務局より郵送及びメールにて応募団体へご連絡します。(応募締め切り後1ヶ月程度)

※メールが正しく受信できないことによる連絡の遅れ等について事務局では責任を負いかねますので、事務局からのメールが受信、確認できる環境でご応募ください。(迷惑メールフォルダ等のご確認もお願いします。)

審査の観点

■プラン実施により地域防災力の向上に貢献できること
■応募された防災教育プランの有効性・新規性
■活動の中に新しいチャレンジの要素が含まれているもの

決定発表

■当年度の活動報告会の会場にて、次年度チャレンジプランの計画を発表いただきます。

7.応募用紙提出先・お問い合わせ

防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
E-mail:cpinfo2865(アットマーク)bosai-study.net /  FAX:03-3556-8217