活動実績

教材(避難行動訓練「EVAG」豪雨災害編)活用セミナーを開催|東京都

 
国土防災技術株式会社との連携による、防災教育教材『EVAG豪雨災害編』の扱い方やファシリテーションの要点を体験的に学ぶ「防災教育指導者育成セミナー教材編」を開催し、本協会会員や防災関係者など、38名が参加しました。

イベントの概要については下記の記事をご覧ください。

セミナー実施レポート

冒頭に国土防災技術株式会社より、EVAGについての基本的な進め方や、ファシリテーターとして進行する際のポイントなどをご紹介いただきました。EVAGの特徴である、属性カード(参加者の性別、年齢、生活環境などが書かれたカード。このカードに基づいてワークショップを行います)の意図や、時系列での話し合いの方法などについて、実際に教材を体験していただきながら確認しました。

(教材を体験しながら指導方法を学びます)

また、EVAGでは、避難行動についてだけでなく、避難所に到達してからの様々な課題についても考えられるようになっています。進行上、ファシリテーターが注意しなければならないことや、様々な場面(2人以上での進行が必要だが1人しか指導者がいない、参加者が100名を超えるなど)での事例などが紹介されました。

(避難所での受付問答に関する掲示資料)

会場広報では、子どもたちでも楽しめる「子ども版」の紹介や、これまでのEVAGで実際に作成されたワークショップ成果物の掲示なども行われました。

社会福祉施設の防災対策講座で初動対応をシミュレーション|千葉県


2019年9月11日、12月4日と千葉県消防学校防災研修センター主催『社会福祉施設における防災対策講座』が開催され、本協会より講師を派遣しました。

台風19号等による甚大な被害がある中でしたが、2回で合計100名を超える職員の方が参加されました。

冒頭に講師より台風被害についての概要や、利用者を守るための情報や判断のポイントについて説明がありました。その後、福祉避難所に関する制度やガイドラインの解説、東日本大震災や平成28年熊本地震等での福祉施設での対応事例、各施設で行える防災対策のチェックポイントとBCPの基本、教育訓練の大切さなどについて1時間ほどの講義が行われました。

後半は施設種別(高齢者・障害者・児童・その他)でグループを編成し、大規模な地震災害が発生したとの想定で、初動対応のシミュレーションを行いました。シミュレーションでは、講師が実際に初動対応マニュアルの策定に関わった公共施設での事例を基に、指示命令系統の確認やトイレの確保など、福祉避難所開設・運営の前提となる初動対応についてひとつひとつ説明しながら進行しました。

参加者アンケートでは

◯ 講義とグループワークがあり、4時間飽きずに参加することができた。
◯ 災害時の連絡方法や、指示系統を確認するきっかけになった。
◯ スターターキットの準備(講義中で紹介)をしておきたい。
◯ 他施設との情報交換もできたのが良かった。
ほか

といった意見があり、シミュレーションの内容について理解できたかどうかという設問に対して、59%が「よく理解できた」、41%が「おおむね理解できた」と回答しており、災害を身近に実感した千葉県内の福祉施設職員の方々にとって、理解しやすい内容でした。

トルコ教育関係者を対象に防災教育研修を実施|兵庫県

2019年9月9日(月)、JICA関西にて『JICA国別研修トルコ防災教育コース』の1コマを本協会が担当し、学校・家庭・地域における防災教育支援とミニワークショップをテーマに講義と模擬授業を行いました。

研修では『地域における防災教育の実践に関する手引き』や、学校の先生や地域の方、保護者が防災教育で役立つ教材やプログラムの紹介、教材を活用した模擬授業を行いました(写真)。

災害時要援護者支援と関わりについて体験を通じて学ぶ | 神奈川県

横浜市民防災センター主催「令和元年度 防センアカデミー(前期)」でテーマB『要援護者支援』を行いました。

夏休み中ということもあり、小学生の親子連れを含む16名の方が参加しました。

災害時の要援護者(要配慮者)支援について、「ひとりひとりのちがいを知る」、「環境と生活のちがいを知る」、「思いやり防災アクションを考える」という3つのゲームを用いてワークショップや実技訓練を通じて体験していただきました。

防災センター設備を用いた体験のようす
新任教頭研修で防災教育について講演 | 埼玉県

埼玉県教育委員会・県立総合教育センター主催「令和元年度 公立小・中学校等新任教頭研修会」で『防災教育の取り組みについて』をテーマに講演を行いました。

学校管理職を対象に、防災教育の重要性や具体的な事例紹介のほか、学習指導要領との関わり、カリキュラム・マネジメント、地域との連携などについて「地域における防災教育実践に関する手引き」も交えてご紹介しました。

令和元年度「こども霞が関見学デー」で防災ゲームを実施|東京都


2019年8月7日(水)、8日(木)と各省庁で行われた『令和元年度 こども霞が関見学デー』で、内閣府(防災担当)のプログラムとして「体験型防災ゲーム」のコーナーを本協会の会員ボランティアと、中央大学チーム防災の学生が担当しました。

使用した教材は以下のとおりです。いずれも小さな子どもや親子連れを対象に短時間でも楽しめるゲーム、プログラムとなっていますので、学校・家庭・地域での防災教育に取り組まれる方はぜひ、体験してみてください。

  • 減災アクションカードゲーム|東北大学
  • カードで学ぶ非常持出袋|神戸学院大学
  • まちのBOSAIマスター|高齢者住まいる研究会
  • ぼうさいダック|日本損害保険協会
  • 防災百人一首|中央大学チーム防災
  • 紙食器づくり|中央大学チーム防災

※各教材の体験、指導方法等については こちら からご相談ください。


3歳から小学生・中学生くらいまでの子どもと保護者を中心に1日目には166名、2日目には299名(うち災害対策部見学ツアー参加者 74名)、2日間で合計465名の方にご参加いただきました。

30分以上かけてすべてのゲームやプログラムを体験してくださる親子連れも多く、子どもたちからは「もっとあそびたかったー!」という声もたくさんありました。保護者からは「このゲームはどこで買えますか?」というご質問や「地域のイベントで使いたい」という声もありました。

こども霞が関デーのお知らせ|内閣府

市町村職員対象に総合的な防災対策と避難所開設・運営研修|埼玉県


埼玉県と県内全市町村から構成され、県及び市町村職員の人材の開発、交流、確保に関する事業を実施している「彩の国さいたま人づくり広域連合」主催の特別研修「災害対応研修」を昨年に引き続き本協会が担当しました。

午前9時から午後4時30分まで一日かけて、「避難所運営ゲーム(HUG)」のほか、災害情報の収集・伝達とコミュニケーションに関する教材、豪雨災害時の避難行動について学ぶ防災教育教材「EVAG豪雨災害編」のアレンジ版など、平時の備えから避難所運営、生活再建まで総合的な防災対策について考える研修となりました。

▶ 令和元年度特別研修 – 災害対応研修シラバス[PDF]