活動実績

【報告】防災クイズ&ゲームDay2022を開催しました

2022年7月3日(日)、東京臨海広域防災公園・そなエリア東京を会場に「防災クイズ&ゲームDay2022 inそなエリア東京」を開催しました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、体験会における定員及び実施時間を調整し、これまで全8回だった体験会を全10回に変更しました。時間は短くなりましたが、来場者・出展者がより多くの防災ゲームやプログラムを体験していただけるよう配慮しました。各体験会には10~20名ほどが参加し、多くの体験会で満席となりました。

イベント全体の参加者は約330名となり、前回の対面型体験会(2019)の約1,000名に対し三分の一程度となりました。来場者には親子連れも多く、東北大学・シヤチハタ株式会社による「防災・減災スタンプラリー」やヤフー株式会社による「Yahoo!きっず ちょボットの防災道場」といった参加型教材にも100名以上が参加されました。

参加者数は大きく減少したものの、体験会や展示ブースでは参加者の方々や出展者の方々の笑顔や熱意があふれる場となり、対面形式ならではのコミュニケーションや学習効果を再確認する機会となりました。

また、新たな取り組みとして出展者による防災ゲームの紹介動画をYouTube「防災クイズ&ゲームDayチャンネル」で公開、本会ホームページで紹介しています。この取り組みは今後も継続的に行い、様々な防災クイズや防災ゲームについての紹介を追加する予定です。

(詳しくは下記『防災クイズ&ゲームDay2022 in そなエリア東京 報告書」をご覧ください)

【終了】防災クイズ&ゲームDay2022 in そなエリア東京(7/3日・会場開催)

※このイベントは終了しました。

  

様々な防災ゲームやプログラムを、ぜひ会場やYouTubeで体験してください!

※新型コロナウイルス感染症の状況等により規模を縮小、延期する場合があります。

2016年より本協会と東京臨海広域防災公園管理センターで主催している防災クイズ・防災ゲームの体験イベント「防災クイズ&ゲームDay」を2022年は会場開催します。また、新たにYouTubeを用いた防災ゲームの紹介なども行います。

ぜひ会場やYouTubeで様々な防災クイズ、防災ゲームやプログラムを体験してください!

 

▼昨年度の防災クイズ&ゲームDayレポートはこちら

○ 【報告】防災クイズ&ゲームDay 2021オンライン開催

     

イベント概要

開催日時: 2022年7月3日(日) 10:00~16:00

開催方法: 会場での体験会・展示会、及びYouTubeチャンネル公開(予定)

会  場: 東京臨海広域防災公園 そなエリア東京(アクセスマップ

参加申込: 不要、当日会場までお越しください。
      なお、各体験は感染症拡大防止のため人数を制限させていただく場合があります。
      ご了承ください。

タイムテーブル:下記をご覧ください。

感染症対策について:

○ せき・発熱など体調が優れない場合は、参加をご遠慮ください。
○ 施設入館時はマスクを着用し、検温・手指消毒にご協力ください。
○ 体験会等で教材に触れる際は、会場設置の使い捨て手袋の着用にご協力ください。

14時からの2階レクチャールーム2「特別講演【首都直下地震への備え】平田 直」は、オンライン(Zoom)で参加できます。下記URLよりご視聴ください。

(特別講演は終了しました)

※会場・オンラインともに13:50開室予定です。開室までしばらくお待ちください。

※アーカイブ配信の予定はございません。

※技術的な質問・要望には事務局ではお応えしかねます。事前の設定確認にご協力ください。

当日出展及び体験会実施予定の防災ゲームや教材

本イベントで出展及び体験会が実施される防災ゲームや教材についてご紹介します。詳細につきましてはリンク先からご確認いただくか、各団体等に直接お問い合わせください。

避難行動訓練EVAG豪雨災害編(改訂版)|国土防災技術株式会社

防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」|国土交通省国土技術政策総合研究所

災害伝承カードゲーム~徳島編~|徳島大学環境防災研究センター

ひなんくんれんゲーム|NPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾

地震時の市街地火災避難リスクコミュニケーションワークショップ|東京大学大学院工学系研究科廣井研究室

防災クイズカルタ|法政大学チーム・オレンジ(Twitter)

防災教育ツール さすけなぶる|松原龍(さすけなぶる研究会監修)

防災謎解きゲーム(仮)|もしもプロジェクト青学チーム(Twitter)

災害医療クエスト|産業技術総合研究所

森の消防隊|防災ゲーム工房

災害想定ゲームKIZUKI|NPO法人高齢者住まいる研究会

いざ!モノ!|日本ミクニヤ株式会社

防災実験&クイズ(YouTube動画紹介)|岡村智樹

Yahoo!きっず ちょボットの防災道場~地しん・つなみの巻~|ヤフー株式会社

防災・減災スタンプラリー|東北大学・シヤチハタ株式会社

ほか多数!

 

この他にも下記の記事で紹介している30種類以上の各種教材や防災ゲームを含展示・体験ができます(一部を除く)。また防災ゲームコンシェルジュが常駐し、対象年齢や学びたいテーマに応じた防災ゲームや教材の紹介、使い方のアドバイスなども承ります。

   

防災ゲーム・教材等についてのYouTube動画紹介

▼防災クイズ&ゲームDayチャンネル(YouTube)及び動画紹介ページについて

 ※動画は順次追加予定です。

  

▼出展受付について(締め切り)

本イベントでの体験会、展示、YouTube動画紹介(YouTubeチャンネルで取りまとめてご紹介します)への申請受付を開始します。出展をご希望される個人・団体の方は、下記の申請フォームよりお申し込みください。

防災クイズ&ゲームDay2022 出展受付フォーム ※受付は終了しました

※ 申請フォームに記載の注意事項を必ずご確認ください。
※ 希望者多数の場合、弊会会員(個人・団体・賛助)の出展を優先させていただきます。
※ 会場での商品販売はできません。

 

イベントに関するお問い合わせ

お問い合わせフォーム よりお知らせください。

  

【終了】4月9日(土)日本木造住宅耐震補強事業者協同組合オンラインセミナーにて、平田会長が講演いたします。

このセミナーは終了しました。

当協会の会員である日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 主催のオンラインセミナーが
開催されます。

木耐協ではセミナーを定期開催しており、今回、当協会の会長 平田 直が『地震災害に備える ~熊本地震から6年、家屋の耐震化で身を守る~』と題して、6年前に発生した熊本地震の被害状況を踏まえ、安全・安心な暮らしへの備えについて講演いたします。

開催概要

日 時:2022年4月9日(土)13:30~15:30

形 式:オンライン開催

参加費:無料

主 催:木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)
後 援:あいおいニッセイ同和損害保険 株式会社

プログラム

『地震災害に備える ~熊本地震から6年、家屋の耐震化で身を守る~』

平田 直 氏

 一般社団法人防災教育普及協会 会長
 東京大学 名誉教授

東京大学地震研究所教授、地震予知研究センターなどを経て、現在、防災教育普及協会会長
東京大学名誉教授
政府の地震調査委員会委員長、気象庁 地震防災対策強化地域判定会会長、
南海トラフ地震に関する評価検討会会長内閣府 中央防災会議 委員など、
国の地震防災行政でも要職を歴任する。

平成27年度 防災功労者防災担当大臣表彰 受賞
平成29年度 防災功労者内閣総理大臣表彰 受賞

「首都直下地震」(岩波書店)ほか著書多数。

お申込み

こちらからもお申込みいただけます。

【終了しました】第26回「震災対策技術展」出展と会長講演
第26回震災対策技術展@パシフィコ横浜(2月3日~4日)

2022年2月3日(木)よりパシフィコ横浜Dホールで開催された、第26回「震災対策技術展」に出展いたしました。協会のブースにお立ち寄りいただいた皆様、会長や理事の講演を聴講いただいた皆様、有難うございました。


4日(金)には、当協会会長 平田 直(東京大学名誉教授)の講演がございました。https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/2022s56/

沢山の皆様にご参加いただきましたことにお礼申し上げます。

なお、貴社の社員の皆様に向け、企業の防災対策について講義する

社内向け防災研修会(オンライン対応)もお受付しております。


第26回震災対策技術展横浜 https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/

【終了しました】一般社団法人防災教育普及協会2022年新春特別セミナー

首都直下地震 今、私たちができること
一都三県を中心に甚大な被害が予想される、次の関東の大地震に備えるために

オンラインと会場でのご参加、誠にありがとうございました。

※申込期限を過ぎてもお受付できる場合がございますので、お問い合わせください

開催日時

 2022年1月28日(金)14:30-16:45  ※受付開始は14:15分から

会 場

 大手町 サンケイプラザ 3階 310

セミナー内容

2021年10月7日、東京や埼玉で震度5強の揺れを観測する地震が発生。突然の大きな揺れに首都圏では、水道管の破損や日暮里舎人ライナーの脱線が起きるなど、インフラ面でのもろさが浮き彫りになりました。都内各地でも首都直下地震を想定した様々な訓練が実施される中、東京都防災会議地震部会でも約10年ぶりに首都直下地震の被害想定が見直されます。

歴史上、最も被害が大きいとされる関東大震災から間もなく100年。「首都直下地震」とは何か、今改めて知り、大地震から身を守り、被害を減らすために私たちができることは何か、政府の地震調査委員会委員長や、東京都防災会議地震部会長を務める、首都直下地震研究の第一人者 防災教育普及協会会長の平田 直が講演いたします。

このほか、新型コロナウイルス感染症第6波に備える災害時の企業のBCP対策として、
丸の内総合法律事務所 弁護士 中野 明安氏に講演いただきます。

お申込み方法


沢山のご応募ありがとうございました。

定員に達しましたので、応募を締め切らせていただきました。

会場アクセス

 大手町サンケイプラザ 
〒100-0004  東京都千代田区大手町1-7-2

 丸の内線・半蔵門線・千代田線・東西線
 都営三田線 各線「大手町駅」A4・E1出口直結  

 JR 「東京駅 丸の内北口」より徒歩 7分

TEL 03-3273-2230

お問合せ

 この件に関するお問い合わせは 
一般社団法人 防災教育普及協会 セミナー事務局
  Email seminar(at)bousai-edu.jp

【終了しました】第5回 防災教育特別セミナー開催のお知らせ

関東大震災から100年~次の巨大災害に備えるために~

10万人以上の死者・行方不明者という甚大な被害をもたらした
関東大震災からまもなく100年。
今後、発生が懸念される南海トラフ地震や首都直下地震など、
次の巨大地震に備えるためにすべきことは何か。

第5回目の開催となる防災教育普及協会特別セミナーでは、
関東大震災で9万2千人の犠牲者を出した「地震火災」が、
現在の東京でどのような被害をもたらすか、都市防災を専門とする
東京大学大学院工学系研究科の廣井悠教授に講演いただきます。

このほか「巨大災害の社会心理と情報伝達」をテーマに、
東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター(CIDIR)
関谷 直也准教授に、今後、情報通信技術がいかに防災に貢献していくか、
展望なども含めお話しいただきます。
また、クロージングとして、2022年に見直しされた
東京都の首都直下地震被害想定のポイントを
東京都防災会議専門委員地震部会長で、
当協会 会長 平田 直(東大名誉教授)が解説いたします。

過去の災害から学び、今後起きるとされる巨大地震に備えるための
防災特別セミナーに、是非、ご参加ください。

プログラム

基調講演

『関東大震災の火災被害は現代都市で繰り返されるのか?』

東京大学大学院工学系研究科教授(一般社団法人防災教育普及協会理事)廣井 悠 氏

招待講演 『巨大災害の社会心理と情報伝達』 

東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター准教授 関谷 直也 氏

クロージング 『東京都は、10年たって安全になったのか? ~首都直下地震 被害想定~』 
東京大学名誉教授 (一般社団法人防災教育普及協会 会長) 平田 直 氏

開催概要

日時:2023年2 月 14日(火) 14:30-16:45(受付13:45から)
会場:大手町サンケイプラザ3階 303
主催:一般社団法人防災教育普及協会
協力:公益財団法人日本法制学会・災害救援ボランティア推進委員会
後援:毎日新聞社
特別協力:株式会社防災ログ
対象:企業の危機管理・防災担当者、一般

募集人員:先着80名
     ※ご好評につき、お席を増やしました。

お申込み〆切:締め切りました
参加費:一般 6,000円(税込)
ご請求書払いの方は、お振込み〆切についてはご相談に応じます。
 登録フォームに記載をお願いします。
会 員 3,000円(税込)

※セミナー終了後、別会場にて意見交換会を開催いたします。
会費別途・要事前申し込み。
注:定員に限りがありますのでお問い合わせください。

【報告】ぼうさいこくたい2021でブース出展とハイブリッド型ワークショップを実施しました

岩手県釜石市で開催されたぼうさいこくたい2021で、ブース出展と『防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたい』を実施しました( イベント情報ページはこちら )。

ブース出展では「防災教育と災害伝承の日」制定に向けた活動紹介と賛同者募集を積極的に行い、多くの方にご署名いただくことができました。

◆◆◆

ワークショップではテーマを「会場とオンライン、同時に使用できる防災教育教材」として、これからの防災教育や地域での活動等でも応用しやすいハイブリッド型のワークショップを実施しました。ワークショップ会場には親子連れを含む6名(満席)、オンラインで16名の合計22名が参加され、3つの教材・プログラムを紹介しました。 

最初の教材は「防災カルタ」です。

法政大学(東京都千代田区)の学生団体チーム・オレンジによる防災カルタのオンライン版を実施しました。チーム・オレンジのメンバーから画面で問題が表示されたら、会場参加者は「回答札」を持って意思表示し、オンライン参加者は「チャット」で意思表示します。

2つ目の教材は「オンライン防災クイズ」です。

Yahoo!きっずで公開されている「ちょボットの防災ランド」を紹介し、オンラインの方はその場で問題を体験してもらい、学校の対面授業や公園・施設のイベントで使えるワークシートを会場の皆さんには体験していただきました。

3つ目の教材は「災害対応シミュレーションツール」です。

弊会理事でもある東京大学生産技術研究所目黒研究室のご協力による教材を紹介し、会場の方にはワークシートを記入していただきました。オンラインの方にはワークシートの代わりにフォームに入力してもらいました。