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【終了】日本安全教育学会 第17回学校の安全・危機管理セミナー/7月31日(月)

※このイベントは終了しました

日本安全教育学会では、関東大震災から100年にあたり、防災教育と災害伝承の重要性を改めて認識する機会として「関東大震災100年~防災教育充実と災害伝承について考える!~」をテーマに第17回学校の安全・危機管理セミナーを開催いたします。

記念講演として、当協会 会長 平田 直(東京大学名誉教授)が「関東大震災100年と我が国の防災の現状」について講演するほか、「防災教育100年を振り返り、『防災教育と災害伝承の日』の設定について考える」をテーマに、パネルディスカッションを開催いたします。

パネルディスカッションでは、当協会の常務理事 澤野 次郎が登壇し、副会長 戸田 芳雄(「防災教育と災害伝承の日」設定提唱者共同代表・学校教育安全研究所代表)がコーディネーターを務めます。

学会員に限らずどなたでも聴講参加できます。
皆様、是非、ご参加ください。

 

日本安全教育学会 Tokyo Meeting 2023
第17回 学校の安全・危機管理セミナー

主 催:全国学校安全教育研究会、日本安全教育学会、学校安全教育研究所
共 催:一般社団法人防災教育普及協会
主 管:学校安全教育研究所、全国学校安全教育研究会

日 時:2023年 7 月 31 日(月) 9:50-16:45(開場 9:30)
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1) 
    センター棟501室
    ※受付不要(抄録持参)

●対象:
幼保小中高等学校教職員・保護者、青少年教育関係者、大学等の研究者、地域の安全
教育・防災教育関係者、教育委員会の職員、その他安全並びに防災に関心のある方

●参加料(抄録代等):
2,000円

●お申込み、詳細は下記「全国・東京都学校安全教育研究会」HPより
https://www.anzenken.com/

※ 参加者締め切りを【7月18日(火)】まで延長いたします。※抄録は事前送付します。
なお、締め切り以後もお申込みを受け付けますが、事前の抄録送付が間に合わない場合があります。届かない場合は、当日、日本安全教育部学会事務局(戸田、木間)までご連絡をお願いいたします。

●お問い合わせ先:
全国学校安全教育研究会副会長 / 葛飾区立花の木小学校長 伊藤 進 
電話 03-3609-3347 / 03-3609-3333

 

【教材】実践経験に基づく防災教育教材・防災ゲーム等の一覧

2016年6月公開
2023年7月更新

防災教育に関する教材やゲームにはいろいろな種類のものが開発されています。個人やNPO法人、民間企業、消防局や都道府県まで開発者も様々です。市販されている教材もあれば、無料でダウンロードできるものもあります。

本記事では学校・地域での防災教育や研修・講座・イベント等で活用されている防災教育教材・防災ゲーム等の一覧をご紹介します。

2023年7月時点での開発者・販売サイトにリンクしていますが、ホームページの変更等によりリンクが切れる場合や、販売・公開が中止となる場合があります。ご不明な点は下記フォームよりお知らせください。

お問い合わせフォーム


注意事項と対象別分類について

防災教育教材やゲームは、学習テーマや目的、実施環境に合わせて使用することが重要です。

教材やゲームの内容は繰り返し実践してみなければ分からない点も多いため、本記事で紹介する防災ゲーム・教材、資料はすべて筆者(防災教育普及協会教育事業部長・宮﨑賢哉)が児童生徒や一般の方を対象に、学校・地域・イベント等で実践した経験に基づいて整理しています。

すべての防災ゲームを網羅しているわけではないことをご了承ください(筆者が実践経験のない防災ゲームや教材、資料などは紹介していません)。

各教材の対象者・実施環境別のオススメゲーム等は以下の記事をご覧ください。


地震・津波災害、火災等への備え、災害時の対応全般

Yahoo!きっず「ちょボットの防災道場」|ヤフー株式会社

減災教室|企画:一般社団法人 Do It Yourself

まちのBOSAIマスター|NPO法人高齢者住まいる研究会

防災すごろくゲーム「GURAGURA TOWN」|NPO法人プラス・アーツ

防災カードゲーム「なまずの学校」|NPO法人プラス・アーツ

防災カードゲーム「シャッフル」|NPO法人プラス・アーツ

幼児向け防災教育用カードゲーム「ぼうさいダック」|(一社)日本損害保険協会

減災アクションカードゲーム|東北大学

津波防災カードゲーム「FLAGO(ふらご)」|一般社団法人防災ガール
※法人解散のため、現在購入できません。詳細ご希望の方は弊会までお問い合わせください。

防災ボードゲーム「RESQ」|明石高専防災団

防災ボードゲーム「RESQ+」|明石高専防災団
※オリジナルの「RESQ」をつくることができます。

森の消防隊|防災ゲーム工房 ※未就学児から楽しめます

乳幼児・児童向け防災体験プログラムリスト[PDF]|宮﨑賢哉(防災教育普及協会)

逃げ地図ワークショップ|逃げ地図ウェブ

 
風水害への備え、避難行動

小中学生向けマイ・タイムライン~逃げキッド~|国土交通省関東地方整備局下館河川事務所

東京マイ・タイムライン|東京都

防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」|国土交通省

防災教育教材「避難行動訓練EVAG(豪雨災害編)」|国土防災技術株式会社

ワークショップ教材「経験したことのない大雨、その時どうする?」|気象庁

防災啓発ビデオほか指導教材「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」|気象庁

 
避難所運営、避難誘導、帰宅困難者対応

避難所運営ゲーム「HUG」|静岡県

避難誘導に協力しよう|宮﨑賢哉(防災教育普及協会)

帰宅困難者支援施設運営ゲーム「KUG」|東京大学大学院工学系研究科廣井研究室  


防災グッズ、非常持ち出し袋の確認

うさぎ一家の防災グッズえらび|宮﨑賢哉(防災教育普及協会)

カードで学ぶ非常持ち出し袋|神戸学院大学防災・社会貢献ユニット 

防災学習ツール|東京臨海広域防災公園

BOUSAIカードX(クロス)~栄養✕防災~|神戸学院大学


災害時の情報収集・伝達・コミュニケーション

情報防災訓練|LINEみらい財団

災害対応シミュレーションゲーム「ダイレクトロード」|神戸市消防局

災害対応カードゲーム教材「クロスロード」|チームクロスロード

災害情報&コミュニケーション演習「DICE」|宮﨑賢哉(防災教育普及協会)


災害状況を想像する・イメージトレーニング

災害状況イメージトレーニングツール「目黒巻」|東京大学生産技術研究所目黒研究室

災害状況を想像する力を身につけよう|宮﨑賢哉(防災教育普及協会)


地域の防災全般、災害トイレ、福祉と防災、ペット防災、災害医療等

災害想定ゲーム「KIZUKI」|NPO法人高齢者住まいる研究会
※福祉施設の災害対応を学ぶ対戦型のシミュレーションゲーム

人形劇「カンカン塔の見はり番」|TOA株式会社
※電子ブック、人形劇などで学ぶ音の防災

被災者生活再建カード(ゲーム)|弁護士 永野海

小学生向け防災教育プログラム「ぼうさい探険隊」|(一社)日本損害保険協会

災害医療学習教材「災害医療クエスト」|産業技術総合研究所

災害時のトイレアクションを考えよう|NPO法人日本トイレ研究所(リンク先は弊会)

発達障害児向けiPad教材「スキナのセレク島」|パステルハートプロジェクト

障害者の災害対策チェックキット|国立障害者リハビリテーションセンター研究所

ぱるけの紙芝居|アフタースクールぱるけ
 ※障がい児保護者・支援者に向けた「受援力・支援力」を知るための紙芝居  

ペット防災カードゲーム「いっしょに逃げてもいいのかな」|LEONIMAL


教材・資料集、指導案集、手引きなど

おうちでぼうさいをまなぼう!コンテンツ|名古屋市港防災センター
※チェックリスト、カルタ、ペーパークラフトなど多彩なコンテンツがあります。

防災教育ポータル|国土交通省
※防災教育に役立つ動画や各種教材がダウンロードできます。

まもるいのち ひろめるぼうさい(資料・指導案集)|日本赤十字社
※ページ後半に記載

防災ノート~災害と安全~(小中高校版)防災教育ポータル|東京都

小学生向けイツモ防災教材|埼玉県

防災学習ブック(小中高校版)ほか各種教材|明石スクールユニフォームカンパニー

地域における防災教育の実践に関する手引き|内閣府(防災担当)


体験イベントの様子

体験イベントの様子については、下記でご紹介していますので、教材やゲームの使用イメージを確認したい方はぜひご覧ください。

防災ゲームDay2016実施レポート

防災ゲームDay2017実施レポート

防災ゲームDay2018実施レポート

防災ゲームDay2019実施レポート

防災クイズ&ゲームDay2020(防災教育わいわいミーティング)実施レポート

防災クイズ&ゲームDay2021実施レポート

防災クイズ&ゲームDay2022実施レポート

防災クイズ&ゲームDay2023実施レポート

防災クイズ&ゲームDay2024実施レポート

【教材】避難誘導に協力しよう教材セット.zip
【終了】防災ゲームDay2019 in そなエリア東京&災害支援車両展示|7月7日(日)

※このイベントは終了しました

防災教育に関するゲームや教材を体験しよう!!

2016年、2017年、2018年に引き続き、東京臨海広域防災公園管理センター、本協会主催で防災体験学習施設「そなエリア東京」を会場に下記のイベントを開催します!さまざまな防災教育に関するゲームや教材を体験することができます。

小さなお子さんや親子連れの方はボードゲームや各種体験プログラムで楽しく防災を学ぶことができます。教職員・学校関係者、防災関係団体、行政関係の方など防災教育に関わる方々は、レクチャールームで行われる体験会で実際にゲームや教材を用いた指導方法などを学ぶことができます。

イベント概要

名 称 : 防災ゲームDay 2019 in そなエリア東京

日 時 : 2019年7月7日(日) 10:00~16:00

会 場 : 東京臨海広域防災公園そなエリア東京
(アクセス:ゆりかもめ「有明」駅徒歩2分)アクセスマップはこちら

内 容 : 防災ゲーム、教材、資料の展示及び体験型講座

参加費 : 無料

申 込 : 申し込みは不要です。
      体験会は先着順で2~30名が定員となります。

主 催 : 東京臨海広域防災公園管理センター
      一般社団法人防災教育普及協会

協 力 : 防災教育チャレンジプラン実行委員会
      災害救援ボランティア推進委員会 

後 援 : 東京都教育委員会

イベント当日チラシ・タイムテーブル

体験会及び出展・紹介教材の一覧
(体験会・展示教材は変更となる場合があります)

(1)体験・展示紹介<10:00~16:00>2階レクチャールームほか

こちらの防災ゲームやプログラムは、開発された方々から直接、説明を受けながら体験することができます。

◆四季を通じて楽しめる児童館の防災プログラム(上富田ふれあいルーム)
 ★防災教育チャレンジプラン2018 防災教育大賞受賞団体★
 11:00~ 小学生に大ウケ!新聞紙で遊ぼう!
 13:30~ 大人の知恵か、子どもの発想力か!ダイパーバッグ活用法

◆津波からの避難計画検証+防災教育のための「キツネを探せ!体験講座」
 (一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
◆ダイレクトロード「海辺のマンション」(樋口貴洋・神戸市消防局)
◆ひなんくんれんゲーム(NPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾)
◆災害医療クエスト&災害医療タッチの利用方法(産業技術総合研究所)
◆道路啓開疑似体験ツールどっかん!!
 (名古屋大学どっかん開発チーム ※問い合わせ:日本ミクニヤ株式会社)
◆災害想定ゲームKIZUKI(NPO法人高齢者住まいる研究会)
◆市街地火災避難リスク・コミュニケーションワークショップ
 (東京大学大学院工学系研究科廣井研究室)
◆自衛隊災害派遣カードゲーム
 (自衛隊災害派遣カードゲーム制作委員会/合資会社インク)
◆災害発生!さぁどうする!?
 (諏訪清二 防災学習アドバイザー・コラボレーター 、神戸学院大学現代社
  会学部非常勤講師/株式会社明石スクールユニフォームカンパニー)
◆ラグーサ共和国(個人制作)
◆防災教育教材「避難行動訓練EVAG(豪雨災害編)」
 (国土防災技術株式会社)
◆防災クイズカルタ(法政大学チームオレンジ)

(2)展示紹介 <10:00~16:00>1階エントランス、2階踊り場

 以下の防災ゲームや教材は、自由に展示閲覧、体験することができます。◆マークの教材は、開発者の方から当日説明を受けることができます(時間帯によってはお待ちいただく場合があります)。◇マークの教材については、後述する「防災ゲームコンシェルジュ」にご相談ください。

◇防災パネルシアターwedo合同会社・ホイクリー)
◇災害インバスケット(株式会社インバスケット研究所)
◇防災学習ブック、かるた他(株式会社明石スクールユニフォームカンパニー)
◆まちのBOSAIマスター(NPO法人高齢者住まいる研究会)
◇災害そなえトランプ(株式会社ビバリー)
◆逃げ地図ワークショップ、安全行動トレーニング大地震編
 (一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
◇減災アクションカードゲーム
 (東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム)
◇このつぎなにがおきるかな?「すいがい編・つなみ編」「どしゃさいがい編」
 (防災教育ポータル|国土交通省)
◇小中学生向けマイ・タイムライン~逃げキッド~ほか(下館川河川事務所)
◇カンカン塔のみはりばん(TOA株式会社)
◇ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」(気象庁)
◆学校向け教材「トランプで学ぶ自助・共助・公助」(防災教育普普及協会)
◆学校向け教材「避難誘導に協力しよう!」(防災教育普及協会)
◆防災学習ツール(東京臨海広域防災公園)
◇教科横断型の防災教育キット(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット )
◇障がい者の災害対策チェックキット
 (国立障害者リハビリテーションセンター)
◆災害情報&コミュニケーション演習-DICE(ダイス)-
 (災害救援ボランティア推進委員会)
◇『被災』疑似体験ワークツール-SaTa-Sen(サタセン)-(みえ防災市民会議)
◆帰宅困難者支援施設運営ゲーム KUG
 (東京大学大学院工学系研究科廣井研究室)
◇紙ぶるるほか「ぶるるくんのじこしょうかい」より(名古屋大学福和研究室)
◇災害対応カードゲーム教材「クロスロード」(チームクロスロード)
◇防災すごろくゲーム「GURAGURA TOWN」(NPO法人プラス・アーツ)
◇防災カードゲーム「なまずの学校」(NPO法人プラス・アーツ)
◇防災カードゲーム「シャッフル」(NPO法人プラス・アーツ)
◇避難所運営ゲーム「HUG」(静岡県)
◇災害状況イメージトレーニングツール「目黒巻」
 (東京大学生産技術研究所目黒研究室)
◆学校向け教材「うさぎ一家の防災グッズえらび」(防災教育普及協会)
◆学校向け教材「災害状況を想像する力を身につけよう」(防災教育普及協会)
◆学校向け教材「災害時のコミュニケーションを学ぼう」(防災教育普及協会)
◇学校向け教材「災害時のトイレアクションを学ぼう!」
 (NPO法人日本トイレ研究所)
◇防災教育用カードゲーム「ぼうさいダック」
 (一般社団法人日本損害保険協会)
◇防災教育プログラム「ぼうさい探険隊」(一般社団法人日本損害保険協会)
◇防災教育教材『カードで学ぶ非常持出袋』
 (神戸学院大学防災・社会貢献ユニット )
◇iPad防災教育アプリ「スキナのセレク島」シリーズ
 (パステルハートプロジェクト)
◇「地域における防災教育の実践に関する手引き」(内閣府防災担当)
◇東京防災及び防災ノート小学校~高校版(東京都)

特別プログラム

当日は防災について楽しみながら学べるスタンプラリーや、専門家による特別講義、イチオシの防災ゲームや教材の体験会、指導者向けの講習、防災ゲームコンシェルジュによる教材紹介など、特別プログラムを予定しています。詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
 

スタンプラリー

防災・減災スタンプラリー(シャチハタ株式会社/東北大学)

小学校の体育館や実際の避難経路で、スタンプラリーをおこないながら、防災・減災の知識を学びます。 スタンプをおしながら避難経路を回り、楽しく防災・減災の知識を学ぶことができます。 スタンプラリー内のクイズを通じて、災害への備え・被害を低減させるための行動を自分で考え、実践する力を育てることができます。-シャチハタ株式会社ホームページより-

https://www.shachihata.co.jp/stamprally_service/product/disaster_prevention.html

 

特別講義 <12:45~13:15>2階レクチャールーム

「首都直下地震の備え」
( 講師:東京大学地震研究所教授・防災教育普及協会会長 平田直 )

最新の研究成果に基づく、首都直下地震の様相や対策について学ぶことができます。

自衛隊等 災害派遣車両展示 <10:00~16:00> 会場入口

「自衛隊災害派遣カードゲーム」にも登場する災害派遣車輌の特別展示です。災害支援での役割や機能を、実際の車両を見ながら学ぶことができます。
(協力:防衛省自衛隊東京地方協力本部ほか)

【展示予定車両】
・自衛隊車両 3 1/2t ダンプ
・自衛隊車両 野外炊具1号(22改)
・警視庁 車両
・NTT、ドコモ、KDDI、ソフトバンク 各社車両

写真:野外炊具1号(22改)

防災ゲームコンシェルジュ <10:00~16:00> 2階ブース

実施環境や実践上の課題に応じてオススメの防災ゲームや教材を紹介します。学校・家庭・地域での利用方法やその他防災教育全般についてなんでもお気軽にご相談ください。

防災ゲームコンシェルジュ : 
 一般社団法人防災教育普及協会 教育事業部長
 宮﨑 賢哉(災害支援・防災教育コーディネーター/社会福祉士)

※ご相談は先着順に承りますが、対応にお時間をいただく場合もございます。
※当日、展示・紹介していないゲームや教材についてのご相談も承ります。

当日、コンシェルジュカウンターで配布する各種資料は、事前にダウンロードして当日お持ちいただくことができます。より詳しく相談したい方はご活用ください。

出展の申し込みについて<終了しました>

※2019の出展者募集を終了しておりますが、資料はご覧いただけます。
 次回以降の出展をご検討される際にご活用ください。

防災ゲームDay2019でブース出展や体験会の実施、資料配布等をご希望の個人・団体の方は、下記の出展者向け案内をご確認ください。

お申込みは、申請様式をダウンロードしていただき、下記メール添付またはFAXで事務局までお送りください。

メール: info(アットマーク)bousai-edu.jp
FAX: 03-3556-8217

【資料公開】コドモ・ワカモノまちing主催「防災がっこう」講義録

2018年12月23日(日)、東京臨海広域防災公園・そなエリア東京でコドモ・ワカモノまちing主催『子どもの命を本気で守る!「防災がっこう@そなエリア東京」が開催され、宮﨑事務局長が登壇しました。

イベントについては、下記ホームページをご覧ください。

http://www.k-w-m.jp/6289

講義内容をまとめたレポートをPDFデータで公開しています。各学校、地域での防災教育実践にお役立てください。

▼「防災がっこう@そなエリア東京」2018.12.23
3限目 防災ゲームで防災をもっと身近に! 講義録<PDF>

特別支援学校職員対象の防災体験学習、健康維持を考える|日野市

 

都立七生特別支援学校(東京都日野市)で『防災教育講演会』が行われ、宮﨑事務局長が講師を担当しました。同校ではこれまでも同研修を実施しており、例年本協会が担当させていただいています。

本年度は『災害を”生き抜く”ための知恵~被災後の健康維持を考える防災体験~』をテーマに、災害時の食事やトイレ、プライバシースペース確保に関する体験学習を行いました。

参加した先生方からは「実際にやってみないと分からないことがたくさんあった」「トイレについてはなんとかなると思っていたが、真剣に対策を考えなければならないと感じた」といった感想がありました。

主体的で対話的な深い学びをテーマに中学校で校内研究会|藤沢市

 

神奈川県藤沢市内の中学校で開催された教職員研究会で、「主体的・協働的に学ぶ」為にはどのようなアプローチをしたり、教材教具を工夫したら良いかについて実践事例などをもとに紹介しました。防災教育における『知識・技能』、『思考力・判断力・表現力』、『学びに向かう力・人間性』等について触れながら、東日本大震災での事例や昨今の災害での教訓に触れながら講義を行い、実際に防災教育教材を体験していただきました。

参加者からは


「主体的・対話的な学び」や「深い学び」について、教員の中でも認識にバラつきがあり、理解が難しかった。研修のなかでゲームを通じて具体的に主体的な関わりとは何か、対話を生むにはどうしたらよいか、人生の中にどう活かしていくかなどを知ることができてよかった。

といったコメントをいただきました。