活動実績

公共施設職員対象に防災訓練指導と課題解決ワークショップ|稲城市

2017年10月13日(月)、稲城市立iプラザで職員による防災訓練が行われ、弊会から訓練アドバイザーを派遣しました。地震の発生を想定した安全行動訓練や避難誘導訓練を行った後、訓練で気付いた課題の洗い出しや解決策を検討するワークショップを実施しました。

 

 

 

 

 

 

都立高校で1年生を対象に防災講話

都立小平高校で1年生を対象とした防災講話を担当しました。聴講した生徒の代表からは「自分たちが経験したことのない、知らない災害のことを体験談を通じて聞くことができたので、防災への意識が高まりました」とったコメントをいただきました。

余談ですが、小平高校から西武国分寺線を挟んで西側にある「都立小平西高校※」の出身なので、懐かしい気持ちになりました。

※都立小平西高校での防災体験学習や講演会も2013年に担当しています。

(担当:宮崎)

盲学校で防災体験学習、帰宅困難時の対応学ぶ

2017年9月29日(金)、都立文京盲学校で防災体験学習を行いました。都立高校で実施している「一泊二日宿泊防災訓練」のいちプログラムとして、昨年度から担当しています。帰宅困難になり、ライフラインも一部停止していることを想定して、災害時のトイレや就寝スペース、食事づくりなどが行われました。

 

都立高校で防災講話、同校では8年目に

練馬区にある都立練馬高校での防災講話を担当しました。同校での防災講話や防災体験学習指導への協力は2009年から始まり、本年で8年目となります。2011年には、体験学習の様子が含まれた映像教材を東京都教育庁と作成するなど、縁の深い学校です。『いのちの大切さを考える防災活動〜災害に備えて高校生にできること〜』をテーマに、被災地活動の体験から得た教訓などをお話ししました。なお、同校では11月には避難所・帰宅困難に関する防災体験学習なども予定されており、引き続き弊会も体験指導等で協力します。

(参考)

 ○ 外部団体と連携した防災教育プロジェクト – 地域教育推進ネットワーク東京都協議会

発達障害児と保護者向けの防災体験会、手軽な「あそび」で個別支援

2017年9月10日(日)、愛知県刈谷市内で発達障害児・者の支援に取り組むNPO法人「ぎふと」主催の防災体験会が開催されました。体験会は保護者が中心となり「発達障害児に避難生活の環境、できること・できないことを体験してもらうことで、少しでも落ち着いて行動できるようになってほしい」という想いから企画されました。

非常食の試食や防災グッズの展示、テントや車中泊の体験、避難所についての紹介などは保護者自ら行い、県内で活動する地域の防災ボランティアの方々にご協力いただきました。

 
  
(テント泊や車中泊など避難所にいられない場合のことも想定して体験)

 

本協会は6月に行われた講演・シンポジウムに引き続き企画・運営に協力し「じゆうあそびコーナー」を担当しました。入り口近くに設置された「じゆうあそびコーナー」には、避難所でもすぐに用意できるダンボールや新聞紙などの廃材、家庭にあるガムテープやクレヨンなどを用意しました。

社会福祉士でもある宮﨑事務局長がコーナーを受け持ち、子どもたちの言動や保護者との会話から個々の特性を判断し、子どもたちが自分らしく遊べるように支援しました。クレヨンの取り合いでかんしゃくを起こしてしまった子は、少し離れた場所で別の遊びに気持ちを向けたり、落ち着いて作業することが苦手な子には、一緒に身体を動かして遊ぶなどで対応しました。

 
(言動や保護者の声をヒントに、特性に応じた遊びを促します)

 

参加保護者の方には、あそびコーナーでの個別支援の状況を伝え「好きな動作(登り降り)が見られたので、イスやダンボールで段差を作ったら落ち着いて遊んでいました。ダンボール箱は対角線に別のダンボールを入れて補強すればイス代わりにもなります。」など、被災時の支援や関わり方について特性に応じたアドバイスをしました。

サポートの防災ボランティアの方々には「発達障害は外見で判断しづらく、親のしつけや教育が悪い、忍耐力がないといった言動が、本人や保護者を精神的にも環境的にも孤立させてしまう場合があります。”ここではこうすべき”といった先入観を取り払って、”ひとりひとりに向き合う”という気持ちを持ってください。支援にはどうしても人手が必要になるので、ボランティアさんの協力は保護者の方にはとても心強いです。」といったコメントを伝えました。

 

◆主催NPO法人のブログでも報告されています。日々の活動も含めぜひご覧ください◆

2017.9.11 防災体験会報告(全体的な報告)

2017.9.13 防災体験会(保護者から)

「音の防災シアター」に幼児・低学年児童と保護者が参加、音への関心育む

2017年9月9日(土)、東京臨海広域防災公園管理センター・TOA株式会社と共催で、音の防災シアター「カンカン塔の見はり番」そなエリア東京公演を実施しました。イベント及びカンカン塔のみはりばんの概要については イベント情報ページ  をご覧ください。

イベントには乳幼児から小学生、知的障がい当事者の方とご家族などおよそ70名が参加し、満席となりました。

 

カンカン塔の見はり番は人形劇となっており、参加者はキャラクターの親子と一緒に、村人にいろいろなことを知らせるための『音』を学びます。火事や大雨など「危険」を知らせる音だけでなく、様々な音があること、「いつもと違う音」が聞こえたら、耳をすましてしっかりと音を聞くこと、どうすればいいか考えることなどが楽しく、分かりやすく紹介されました。

 

「カンカン塔の見はり番」は、音に対して恐怖感や抵抗感を抱かせることなく、「音に注意・関心をもつこと」、「聞いたことがないから何もしない、考えないのではなく、どうすればいいか考えること」など、特に幼児や小学校低学年児童への防災教育にとって重要な内容が含まれたプログラムとなっています。

学校・地域での公演につきましては、下記の公式サイトからTOA株式会社様へご相談ください。「音の防災教育」につきましては、TOA株式会社様と連携して弊会でも実施にご協力しますので、お気軽にご相談ください。

 ○ カンカン塔の見はり番 – TOA株式会社

小中学校教員研修で模擬授業を通して理論と実践伝える

8月24日に東京都東村山市で約560名、翌25日は埼玉県加須市で約70名の小中学校教職員を対象とした防災教育研修会が行われました。

8月24日午前は小学校教員を対象として『助け合う防災教育〜学校・家庭・地域のつながりをつくる〜』をテーマに講義と模擬授業を行いました。防災ゲームについて学ぶ教材を用いて、実際に男女2名ずつの先生に「小学校3年生」の気持ちになってご協力いただき、舞台上で防災グッズえらびを体験してもらいました。

 

午後は中学校教員を対象とし、アクティブ・ラーニングを強く印象づける「災害状況を想像する」ワークシートを用いた模擬授業を行いました。前提となる知識や思考力も必要であること、指導者がどう学びに結びつけるかが重要であることなどを、質疑応答も交えてお伝えしました。

翌日8月25日は小中学校教職員合同で行われました。前半では小学校向けに防災用語が書かれたカードを用いたゲーム、後半は中学校向けに前述のシミュレーションワークを体験していただきました。

 

講義部分では、災害から守りたいものや当たり前の日常に向き合う大切さ、助けられる側から助ける側へという意識付け、防災教育は先生(学校)・保護者やPTA(家庭)・防災組織や住民(地域)との連携が重要であるといった点についてお話しました。

学校・家庭・地域が連携した『地域における防災教育の実践』については、下記の記事でも詳しくご紹介していますので、併せてご覧いただければ幸いです。また、研修で使用した教材についてもご希望の方にはデータで提供しております。お気軽にお問い合わせください。

 

 ● 防災ミニ講座「地域における防災教育の実践」 – 災害救援ボランティア推進委員会

 ● 資料提供希望はこちらから – お問い合わせフォーム

(宮﨑賢哉)