トピックス

木耐協オンラインセミナーで9/7(土)10時から当協会 理事 鍵屋一教授、10/26(土) 10時から山﨑登名誉教授が講演いたします!

住まいと生活を安心・安全に「2024年木耐協オンラインセミナー」では、9/7(土)に当協会の理事であり、跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科 鍵屋 一教授が
防災対策の要である『木造住宅の耐震化』について講演いたします。

また、10/26(土)の回では、当協会の理事で、国士舘大学 山﨑登 名誉教授が
『「住宅耐震化の新たな課題」 繰り返される被害を防ぐ』と題して、
阪神淡路大震災から能登半島地震までを振り返り、今後の地震に備えるために
新たに顕在化してきた『住宅耐震化』の課題について講演いたします。

皆様、是非ご視聴ください。

詳細・お申込みはこちら:https://www.mokutaikyo.com/bousai/

【終了】防災教育普及協会 第1回オンライン防災セミナー

防災教育普及協会の理事をはじめとする、災害・防災の専門家が最新の科学的知見をもとに様々な災害と防災対策についてオンラインで講義いたします。セミナーは、各回3週間限定でオンデマンド配信いたしますので、皆様のご都合の良い時間にご視聴いただけます。

第1回目の講義は、当協会会長で東京大学名誉教授平田 直先生が、「地震災害 正しい知識と備え」と題して、昨年10年ぶりに見直しが行われた東京都の首都直下地震被害想定のポイントを解説いたします。

※このセミナーは防災教育普及協会の会員限定公開となっております。ご入会のお問い合わせは事務局までお問い合わせください。問合せ先 https://www.bousai-edu.jp/entry.html

お申込み方法 (会員限定)

募集期間 2023年6月17日~6月20日
下記よりお申込み下さい
https://forms.gle/E7RMhvesL9aYwYh67

ご登録いただいたメールアドレスに視聴用URLを
お送りいたします。

ご視聴期間 2023年6月23日~7月14日

第1回 地震災害-正しい知識と備えー 東京都の新しい地震被害想定 

  講師 平田 直(ひらた・なおし)

   一般社団法人防災教育普及協会 会長 
   東京大学名誉教授

   東京大学理学部地球物理学科、同大大学院修士・博士課程を経て、同大理学博士。
   東京大学理学部助手、千葉大学助教授、東京大学地震研究所助教授、
   同教授、同研究所長、同所地震予知研究センター長を務める。
   同大学在職中・在職後に国立研究開発法人 防災科学技術研究所参与
  (兼)首都圏レジリエンス研究推進センター長(2022年3月まで)

政府の地震調査委員会委員長
気象庁 地震防災対策強化地域判定会会長
南海トラフ地震に関する評価検討会会長

内閣府 中央防災会議専門委員など、
国の地震防災行政でも要職を歴任する。

平成27年度 
防災功労者防災担当大臣表彰 受賞

平成29年度 
防災功労者内閣総理大臣表彰 受賞

「首都直下地震」(岩波書店)ほか
 著書多数。

【終了】「木耐協オンラインセミナー」で国士舘大学 山崎登教授が「大雨台風季節の水害への備え」について講演

※このイベントは終了しました。

住まいと生活を安心・安全に「2023年木耐協オンラインセミナー」6月17日(土)
の回では、当協会の理事で、国士舘大学防災・救急救助総合研究所 山崎登教授
(元NHK解説委員)が、「大雨台風季節の水害への備え」について講演します。
大雨被害の多いこの時期に知っておくべき備えについて、是非、ご視聴ください。

お申し込みはこちらから https://sgfm.jp/f/bousai230617

【終了】4/22(土)10時から木耐協オンラインセミナーで東京大学 廣井悠教授が講演します!

住まいと生活を安心・安全に「2023年木耐協オンラインセミナー」で東京大学 
先端科学技術研究所の廣井 悠先生が講演いたします。

今から100年前の関東大震災では9万人以上の方が地震後の火災で亡くなっています。東京消防庁「火災予防審議会」委員や「第14期東京都住宅防火対策推進協議会」会長代行を務める、当協会の理事、廣井先生が、現在の都市で大きな地震の後に火災が起きたら、いったいどんなことが起きてしまうのか、最新の知見をもとにお話しします。

お申し込みは こちらから!
木耐協「オンラインセミナー2023年4月」申込みフォーム (sgfm.jp)

また、6月には元NHK解説委員で国士舘大学防災・救急救助総合研究所 教授 山崎登教授
が、「大雨台風季節の水害への備え」について講演します。

お楽しみに!

【終了しました】SDGsや仙台防災枠組みをキーワードに企業の防災・減災を考える、防災教育特別セミナー2019を開催


東京大学山上会館を会場に『防災教育特別セミナー2019「首都直下地震・南海トラフ地震に備える~SDGsと仙台防災枠組みの視点から考える企業の防災・減災~』を開催し、140名が参加しました。

※セミナーの概要については下記の記事をご覧ください。

セミナーの様子

冒頭、平田会長(東京大学地震研究所教授)より開会挨拶があり、続いての来賓挨拶では内閣府(防災担当)の中尾参事官より、企業における防災・減災対策や防災教育の大切さについてお話いただきました。

(挨拶をされる中尾参事官)

基調講演として、東北大学災害科学国際研究所の今村教授から「仙台防災枠組み2015-2030-市民と学ぶ取り組み事例-」、をテーマにSDGsや仙台防災枠組みを軸に、これまでの取り組み事例いや企業における防災の関連性についてお話いただきました。続いて国士舘大学防災・救急救助総合研究所の山崎教授より「キーワードで考える防災~今、求められることから」をテーマに、災害に関する情報や様々な対策等の変遷等についてご紹介いただきました。

午後には引き続きの講演として本協会会長・東京大学地震研究所の平田教授から「首都直下地震・南海地震に備える」をテーマに、具体的に想定される地震災害と、平時からの備えのポイントについてご紹介いただきました。

(講演される今村教授)

後半では、まずプレゼンテーションとして先進的・実践的な防災対策に取り組まれている企業のご担当者様から、それぞれの企業の防災・減災対策についてご紹介いただきました。その後、山崎教授をモデレーターとしてお迎えし、ご担当者とともにパネルディスカッションが行われました。

先進的な事例に至った経緯や様々な課題、広めていくための工夫、今後の課題など、具体的なポイントをまとめてお話いただき、参加者(主に企業の方々)が持ち帰って取り組めるヒントをご紹介いただきました。