トピックス

4/5より【防災減災オンラインセミナー2021】平田直会長 講演 (終了しました)

2021年4月5日(月)~16日(金)/CPD認定(7.0単位) ※参加無料

未曾有の被害をもたらした東日本大地震から今年で10年を迎えました。先月の福島県沖で起きたマグニチュード7.3の地震は東日本大震災の余震とみられ、広範囲で大きな揺れを観測しました。今後発生が懸念されている首都直下型地震、南海トラフ地震は東日本大震災を超える被害が想定されており、あらためて自然災害について考え、備えることが重要となっています。
 2021年4月5日(月)〜16日(金)、防災・減災オンラインセミナー2021が開催されます。当協会の平田直 会長、他、総勢10名による講師が最新の情報をご紹介します。

防災・減災オンラインセミナー2021 ※参加申込受付中
 日 時:2021年4月5日(月)~16日(金)/ 防災ログ
 会 場:オンライン(防災ログWebsite)
 参加費:無料(資料代4,000円/希望者のみ)
 CPD認定:7.0単位

 ▼詳細情報・お申込みはこちら
https://clk.nxlk.jp/iM43l16T

 平田会長への講演依頼はこちらからお問い合わせください(担当:営業企画部 小野)
  https://www.bousai-edu.jp/instructor.html

【終了】第24回「震災対策技術展」横浜(2020年2月6日-7日)に出展

※このイベントは終了しました。


毎年開催されている震災対策技術展は、近年多発している地震など、自然災害対する最新の対策製品・技術が一堂に会する国内最大規模の催しです。

今年は本協会の平田会長、林副会長による講演の他、ブース出展を行います。会員及び関係者の皆様のご来場をお待ちしております。

昨年の出展の様子は こちらの記事 をご覧ください。

イベント概要

第24回「震災対策技術展」横浜
会場:パシフィコ横浜
日時:2020年2月6日(木)〜 7日(金)10:00 〜 17:00

開催内容:展示会 / シンポジウム・セミナー
入場方法:当日登録制
(受付にて、アンケートに記入後、入場者証と交換します。2日間有効。)
入場料金:無料
     出展者には、招待状を配布。
     関係者には、主催者より招待状を配布。
主催:「震災対策技術展」横浜 実行委員会
運営:「震災対策技術展」横浜 事務局 /
    エグジビションテクノロジーズ株式会社

セミナー情報

セミナーの聴講には事前登録が必要です。下記の主催者ホームページよりお申し込みください。※画面最下部までスクロールしてください。

https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/semi-info/

▼首都直下地震に備える 
講師:東京大学地震研究所 教授
   防災科学技術研究所 地震予知研究センター センター長 ほか
   平田 直 氏(本協会会長)
日時:2020年2月6日(木) 10:30-12:00
詳細:https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar/2020i1/

▼令和元年に発生した災害における防災科研の対応と今後の取り組み
講師:防災科学技術研究所 理事長
   林 春男 氏(本協会副会長)
日時:2020年2月6日(木) 10:30-12:00
詳細: https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar/2020g1/

※両セミナーは、同日同時間帯での開催となります。

出展情報

日時:2020年2月6日~7日 終日

https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/exhibit_list/detail/3321/

【メディア】AM1422kHzラジオ日本「都市防災最前線」に平田会長が出演(2019.06.10)

6月10日(月)午後6時半より、ラジオ日本「都市防災最前線」提供:MRD に防災教育普及協会会長 平田 直(東京大学地震研究所 教授)が出演し地震と防災について語りました。

【報告】2019年新年会を開催しました

  

2019年1月11日(金)、大手町サンケイプラザで新年会を開催し、ご来賓の皆さまや理事、会員の方々など28名が出席されました。

平田直会長(東京大学地震研究所教授)による開会挨拶に続き、ご来賓として気象庁長官•橋田俊彦様、内閣府政策統括官(防災担当)付普及啓発・連携担当参事官•佐谷説子様、文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課安全教育推進室安全教育推進室長•安彦広斉様より、それぞれご挨拶をいただきました。

橋田長官からは「昨年の豪雨災害を受けて、気象庁としても改めて防災教育の必要性を強く感じている。気象予報士の方々や、防災教育普及協会と連携し、より一層、防災教育の普及啓発に取り組んでいきたい(抜粋)」といったメッセージをいただきました。

乾杯の御発声は、山崎登理事(国士舘大学防災・救急総合研究所教授)よりいただきました。会の半ば、出席者からのご挨拶として、会員を代表し横須賀市立浦賀中学校校長•丸瀬正様より現在の取り組みについてご紹介をいただきました。

丸瀬様からは「これまでの修学旅行の行き先を、京都奈良から東北へ変更した。東日本大震災への訪問する取り組みには、生徒から最初は不満の声もあったが、実際現場に言って様々な方のお話を聞くと、涙を流す生徒もいた。防災教育には、何よりも実体験が重要になる。(抜粋)」といったメッセージをいただきました。

また、サプライズとして平田直会長からは講演録が一部会員の皆さまに配られました。

閉会の挨拶は中川和之理事(時事通信社解説委員)よりいただき、盛会のうちに終了しました。

  


本協会では、本年も引き続きさまざまな形で防災教育の普及啓発に取り組んでまいります。皆様のご支援とご協力を、今後ともよろしくお願いいたします。

埼玉県内コミュニティスクール指定校で教員と住民の合同研修

埼玉県から「コミュニティスクール」として指定されている、本庄市内の中学校で職員研修を行いました。教員だけでなく、教育委員会、PTA、自治会長さんなど約50名が参加され「学校・家庭・地域の連携よる災害に強い地域の輪」について、講義・演習を行いました。

演習では避難所運営ゲーム(HUG)の図面を学校オリジナルのものにアレンジしていただいたものを使用しました。参加された先生からは「実際の学校の図面を使うとリアリティが違う」、「マンホールトイレなど、教員でも場所が分かっていない場合もあり、よい機会になった」とお声がけいただきました。

研修の様子は、平成29年8月25日(金)の埼玉新聞県西・県北版に掲載されています。紙面をご覧になりたい方は事務局までお問い合わせください。

  

(宮﨑賢哉)

日本コープ共済生活協同組合連合会で平田会長が講演

2月7日14日の2日間で弊会会長の平田直(東京大学地震研究所教授、地震予知研究センター長)が日本コープ共済生活協同組合連合会の2016年度防災研修で講演されました。各日ともビデオ配信での参加者も含め定員100名で実施しました。

講演後の参加者からは、「首都直下地震は必ず発生する」、「HPで住んでいるところの揺れやすさを調べる」、「感震ブレーカー買いに行く」等の声がアンケートにていただき、講演をきっかけに防災意識が高まる機会になりました。

(写真 平田会長の講演の様子)