トピックス

【終了】防災教育[公開]なんでも相談会2019|3/19-25

  

※このイベントは終了しました

防災教育への質問、みんなで考え、みんなで答えよう!

2019年3月23日(土)、本協会主催の防災ゲームDay交流会「防災教育わいわいミーティング(会場:東京臨海広域防災公園)」、及びNPO法人日本教育再興連盟主催「防災教育実践交流会(会場:京都学園大学太秦キャンパス)」合同企画として、『防災教育[公開]なんでも相談会2019』を行います。

このイベントは、期間中にインターネット上で質問を募集します。誰でも匿名で気軽に質問できるほか、質問には「いいね!」をつけることができ、「みんなが聞きたかった質問」を可視化することができます。

  

  • 防災教育[公開]なんでも相談会2019専用ページ|sli.do ※削除済み

※3/23、24のイベント会場では模造紙と付せん紙により質問や回答に参加することができます。
※期間前でも質問は可能ですが、期間後はページを削除いたします。
※質問について確認されたい方は事務局までお問い合わせください。

  

質問に対する回答は、後日本協会ホームページや防災教育実践交流会facebookページ等でも紹介する予定です。詳しくは下記のチラシをご覧ください。

sli.doを検索してコードwai2019を入力してください
第23回「震災対策技術展」横浜に出展、活動を紹介


2019年2月7日から8日、パシフィコ横浜で開催された「震災対策技術展」<外部リンク>にブース出展し、本協会の活動を紹介しました。協会案内リーフレットの配布、活動紹介写真やイベント資料の展示、防災教材活用ガイドチャート等の配布・説明などを行いました。

来場された方からは「(学校・地域・企業等幅広く)ぜひ講師派遣をお願いしたい」、「今後の活動で連携していきたい」といった声が聞かれました。

「研修や講座内容の詳細が分かる一覧表・メニュー表が欲しい」、「役員や講師の方々のプロフィール、具体的な講演内容が知りたい」、「お願いしたいが経費的にお願いできるのか分からない」といったご意見やご質問もいただきました。

来場された皆さまからのご意見も踏まえ、来年度以降に本協会ホームページの見直しなども行ってまいります。

今後共防災教育普及協会をよろしくお願いいたします。

【報告】2019年新年会を開催しました

  

2019年1月11日(金)、大手町サンケイプラザで新年会を開催し、ご来賓の皆さまや理事、会員の方々など28名が出席されました。

平田直会長(東京大学地震研究所教授)による開会挨拶に続き、ご来賓として気象庁長官•橋田俊彦様、内閣府政策統括官(防災担当)付普及啓発・連携担当参事官•佐谷説子様、文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課安全教育推進室安全教育推進室長•安彦広斉様より、それぞれご挨拶をいただきました。

橋田長官からは「昨年の豪雨災害を受けて、気象庁としても改めて防災教育の必要性を強く感じている。気象予報士の方々や、防災教育普及協会と連携し、より一層、防災教育の普及啓発に取り組んでいきたい(抜粋)」といったメッセージをいただきました。

乾杯の御発声は、山崎登理事(国士舘大学防災・救急総合研究所教授)よりいただきました。会の半ば、出席者からのご挨拶として、会員を代表し横須賀市立浦賀中学校校長•丸瀬正様より現在の取り組みについてご紹介をいただきました。

丸瀬様からは「これまでの修学旅行の行き先を、京都奈良から東北へ変更した。東日本大震災への訪問する取り組みには、生徒から最初は不満の声もあったが、実際現場に言って様々な方のお話を聞くと、涙を流す生徒もいた。防災教育には、何よりも実体験が重要になる。(抜粋)」といったメッセージをいただきました。

また、サプライズとして平田直会長からは講演録が一部会員の皆さまに配られました。

閉会の挨拶は中川和之理事(時事通信社解説委員)よりいただき、盛会のうちに終了しました。

  


本協会では、本年も引き続きさまざまな形で防災教育の普及啓発に取り組んでまいります。皆様のご支援とご協力を、今後ともよろしくお願いいたします。

平成30年度「津波防災の日」イベントで津波防災教育ツール体験会|川崎市

 

内閣府主催『平成30年度津波防災の日スペシャルイベント~最新科学×津波×地域防災~』 会場で、津波防災教育ツールの体験会が併せて行われ、本協会は津波防災教育で役立つ防災ゲームや防災教育実践支援ツールの体験・紹介を行いました。会場にはおよそ350名を超える方が参加され、体験会会場も大勢の方で賑わいました。本協会が紹介したツールは以下のとおりです。

 

◆ 目黒巻(東京大学生産技術研究所目黒研究室)
  教材ダウンロード:目黒巻とは|目黒研究室
  教材ダウンロード:災害状況を想像する力を身につけよう|EDUPEDIA

地震など災害発生後からの対応を時系列で記入していくワークシートです。地域特性や個人の特性によって異なる災害対応行動を、想像しながら記入していくことでイザという時の安全行動や判断を事前にシミュレーションするきっかけとなります。事前のハザードマップ確認や、事後の話し合いなどでより学習効果が高まります。ワークの実施経験から、記入内容は知識や経験、学習内容などが反映されることが多いため、特に津波防災教育や防災訓練の実施前後でご活用いただくと効果的であることをご紹介しました。

また、宮﨑事務局長が目黒教授、東京都のご協力を得て作成した簡易版の防災教育教材「災害状況を想像する力を身につけよう」のワークシートも紹介しました。こちらの教材は目黒巻を1枚のシートにまとめたもので、学校教育や短時間のワークで活用しやすくしたものです。

 

◆ このつぎなにがおきるかな?(国土交通省)
  教材ダウンロード:防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」|国交省

津波・水害のそれぞれ7つのシナリオについての安全行動を学ぶことができる防災カードゲームです。津波、水害で重要な「事態が起きる順序」を学んでもらうことで文字通り「この次に何が起きるか」を想像し、速やかに安全な行動をとるための知識を身につけることができます。短時間で手軽に扱うことができ、無料でダウンロードすることができるため学校や地域で活用しやすいカードゲームです。実施の際は学んだことを整理しておくためのワークシートなども配布し、事後に学習成果を確認するとより効果的であることをご紹介しました。

 

◆ FLAGO(ふらご:一般社団法人防災ガール)
  教材紹介・問い合わせ:一般社団法人防災ガール

津波からの避難行動を楽しみながら学ぶことができる、クラウドファウンディング発の防災カードゲームです。指定された「アクシデントカード」を場に並べておき、プレイヤーは手元にある5枚のアイテムカードを用いて、アクシデントカードをクリアしながら安全な場所への避難を目指します。実施の際は、自分のアイテムと、周囲の状況(アクシデントカード)をよく考えながら、判断していくことがポイントになることを伝え、避難の際に起きるトラブルにも落ち着いて対処できるよう、普段から身の回りのものや地域に目を向けてもらうようにすると効果的であることを紹介しました。詳細・購入につきましては、上記防災ガール様のサイトよりご覧ください(お問い合わせの際は「防災教育普及協会の紹介」であることをお伝えください)

 

◆ 防災教材活用ガイドチャート/実践サポートシート/企画ワークシート(本協会)

防災教育実践を支援するための各種ツールです。詳細は下記の記事をご覧ください。

「防災キッズワークショップ」に100名以上の親子連れが参加|明治大学

 

明治大学第21回ホームカミングデーで、同大学震災等復興活動支援センターが行う「防災キッズワークショップ」を宮﨑事務局長が担当し、2時間という限られた時間でしたが100名以上の親子連れが参加しました。

「防災キッズワークショップ」では、宮﨑事務局長が作成した防災教材『うさぎ一家のぼうさいグッズえらび』や『防災ビンゴ』を用いて、15分程度で小さな子どもから保護者まで、誰もが楽しく防災・減災を学べるプログラムを実施しました。

参加者からは「とても役に立つワークショップだった」「家族によって必要な防災グッズが異なることがわかった」という声をいただきました。


(写真提供:明治大学震災等復興活動支援センター)

 

※『うさぎ一家のぼうさいグッズえらび』、『防災ビンゴ』の資料提供をご希望の方はお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

【終了】防災ゲームDay2018inそなエリア東京|7月7日(土),江東区

このイベントは終了しました

 

防災教育に関するゲームや教材を体験しよう!!

2016年、2017年に引き続き、東京臨海広域防災公園管理センター、本協会主催で防災体験学習施設「そなエリア東京」を会場に下記のイベントを開催します!さまざまな防災教育に関するゲームや教材を体験することができます。

小さなお子さんや親子連れの方はボードゲームやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)を用いたゲームなどで楽しく防災を学ぶことができます。教職員・学校関係者、防災関係団体、行政関係の方など防災教育に関わる方々は、レクチャールームで行われる体験会で実際にゲームや教材を用いた指導方法などを学ぶことができます。

地震に関する特別講義や、防災ゲームコンシェルジュによる防災教育実践に関する相談対応なども行います。

【更新情報】

2018年6月05日(火)
 ・防災教材活用ガイドチャート、実践サポートシートを公開しました。
 ・防災教育プログラムづくりワークシートを公開しました。

2018年5月28日(月)更新
 ・体験会、展示の出展者一覧を掲載しました。
 ・チラシを最新版に更新しました。

 

◆イベント概要

名 称 : 防災ゲームDay 2018 in そなエリア東京

日 時 : 2018年7月7日(土) 10:00~16:00

会 場 : 東京臨海広域防災公園そなエリア東京(アクセス:ゆりかめも「有明」駅徒歩2分)
      アクセスマップ

内 容 : 防災ゲーム、教材、資料の展示及び体験型講座

参加費 : 無料

申 込 : 申し込みは不要です。体験会は先着順で2~30名が定員となります。

主 催 : 東京臨海広域防災公園管理センター、一般社団法人防災教育普及協会

協 力 : 防災教育チャレンジプラン実行委員会、災害救援ボランティア推進委員会 

後 援 : 東京都教育委員会、江東区

 

◆イベントチラシ(2018年6月6日更新)

防災ゲームDay2018出展一覧とタイムテーブルをダウンロード

 

 

◆体験会及び出展の一覧

(1)体験会 <10:00~16:00>2階レクチャールーム

・ぼうさいカルタ(法政大学チーム・オレンジ)
・津波からの避難計画検証+防災教育のための「キツネを探せ!体験講座」
 (一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
・ダイレクトロード「内陸の町」(樋口貴洋・ゲーム開発者)
・ツクモル探検隊(ツクモル)
・ひなんくんれんゲーム(NPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾)
・災害医療クエスト&災害医療タッチの利用方法(産業技術総合研究所)
・EVAG豪雨災害編(国土防災技術株式会社)
・復興まちづくりゲーム(東京大学大学院工学系研究科廣井研究室)
・防災×宝さがし(国土防災技術株式会社・RoundTable共同企画)

(2)展示紹介 <10:00~16:00>1階エントランス、2階踊り場ほか

・ラグーサ共和国(清水鉄矢・ゲーム開発者)
・そなえるドリル、そなえるカルタ(三菱地所レジデンス株式会社)
・VR避難体験(株式会社理経)
・MAPed Games(NPO法人高齢者住まいる研究会)
・減災アクションカードゲーム(東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム)
・このつぎなにがおきるかな(国土交通省)
・小中学生向けマイ・タイムライン~逃げキッド~ほか(下館川河川事務所)
・カンカン塔のみはりばん(TOA株式会社)
・気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」(気象庁)
・<準備中>(中央大学チーム防災ほか)
・学校向け教材「トランプで学ぶ自助・共助・公助」(防災教育普普及協会)
・学校向け教材「避難誘導に協力しよう!」(防災教育普及協会)
・防災学習ツール(東京臨海広域防災公園)
・教科横断型の防災教育キット(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット
・障がい者の災害対策チェックキット(国立障害者リハビリテーションセンター)
・災害情報&コミュニケーション演習-DICE(ダイス)-(災害救援ボランティア推進委員会)
・『被災』疑似体験ワークツール-SaTa-Sen(サタセン)-(みえ防災市民会議)
・逃げ地図ワークショップ(一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
・減災まちづくりMAPワークショップ(東京大学工学部 廣井研究室)
・帰宅困難者支援施設運営ゲーム KUG(東京大学大学院工学系研究科廣井研究室)
・ジュニア向け災害医療教材「災害医療クエスト」(産業技術総合研究所)
・紙ぶるるほか「ぶるるくんのじこしょうかい」より(名古屋大学福和研究室)
・防災教育教材「避難行動訓練EVAG(豪雨災害編)」 (国土防災技術株式会社)
・災害対応カードゲーム教材「クロスロード」(チームクロスロード)
・防災すごろくゲーム「GURAGURA TOWN」(NPO法人プラス・アーツ)
・防災カードゲーム「なまずの学校」(NPO法人プラス・アーツ)
・防災カードゲーム「シャッフル」(NPO法人プラス・アーツ)
・避難所運営ゲーム「HUG」 (静岡県)
・災害状況イメージトレーニングツール「目黒巻」(東京大学生産技術研究所目黒研究室)
・学校向け教材「うさぎ一家の防災グッズえらび」(防災教育普及協会)
・学校向け教材「災害状況を想像する力を身につけよう」(防災教育普及協会)
・学校向け教材「災害時のコミュニケーションを学ぼう」(防災教育普及協会)
・学校向け教材「災害時のトイレアクションを考えよう」 (NPO法人日本トイレ研究所)
・幼児向け防災教育用カードゲーム「ぼうさいダック」(一般社団法人日本損害保険協会)
・小学生向け防災教育プログラム「ぼうさい探険隊」(一般社団法人日本損害保険協会)
・防災教育教材『カードで学ぶ非常持出袋』(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット )
・iPad防災教育アプリ「スキナのセレク島」シリーズ(パステルハートプロジェクト)
・「地域における防災教育の実践に関する手引き」(内閣府防災担当)
・東京防災及び防災ノート小学校~高校版(東京都)

 

◆専門家による特別講義&防災ゲームコンシェルジュ

当日は防災ゲームや教材、プログラムの体験に加えて専門家による特別講義や防災ゲーム、教材、プログラムに関するコンシェルジュカウンターの設置を行います。防災ゲームや教材をより有効に活用するための知識習得から気軽な相談まで対応します。

 

(1)特別講義 <12:45~13:15>

『首都直下地震に関する短時間の特別講義です。』

講師 : 一般社団法人防災教育普及協会会長・東京大学地震研究所教授
     平田 直

※席に限りがございます。

 

(2)防災ゲームコンシェルジュ <終日>

『実施環境や実践上の課題に応じて、オススメの防災ゲームや教材を紹介します。』

コンシェルジュ : 一般社団法人防災教育普及協会事務局長・防災教育コーディネーター
          宮﨑 賢哉

※ご相談は先着順に承りますが、対応にお時間をいただく場合もございます。
※当日、展示・紹介していないゲームや教材についてのご相談も承ります。

当日、コンシェルジュカウンターで配布する各種資料は、事前にダウンロードして当日お持ちいただくことができます。より詳しく相談したい方はご活用ください。

 

【終了】八国山サバイバル防災Day|2月17日(土)東村山市

※このイベントは終了しました。

 イベントレポートは こちらの記事  をご覧ください。

 

『火、おこせる?』『マキ、われる?』、『ねどこ、作れる?』
冬の八国山でポカポカ防災体験!

本協会が構成員となっている都立公園指定管理者「西武・狭山丘陵パートナーズ」主催、東村山市・所沢市等が後援する体験型防災イベント『八国山サバイバル防災Day』が2018年2月17日(土)10:30から、八国山緑地で開催されます。

をテーマに、薪割りや火おこし、焚き火、身近なものを使った保温体験など「心と体があったまる」様々な防災体験ができます。スタンプラリーで防災グッズももらえますので、実際に火を扱う寒い時だからこその防災イベント、ぜひ体験してみてください。

★イベントチラシのダウンロードはこちら

 

 

 

 

 

 

(画像をクリックすると拡大します)

 

イベント名 八国山サバイバル防災DAY
主催者名 西武・狭山丘陵パートナーズ
開催場所 八国山緑地(アクセスマップ
お問合せ先 Tel 042-393-0154(都立狭山公園パークセンター)
公式サイト 八国山緑地|狭山丘陵の都立公園
開催日時

2018年2月17日(土) 10時30分~14時00分
※東村山消防署による体験コーナーは午前中までとなります

費用 無料
後援・協力 後援:東村山市、東村山市福祉協議会、東村山市教育委員会、所沢市
協力:東村山消防署、東村山警察署、八国山たいけんの里、東村山ボランティアセンター、東村山災害スタボラ会、東村山市防災安全課