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【募集中】2026年度防災教育チャレンジプラン(11/28締切)

 

1.募集の概要

防災教育チャレンジプランは、いつやってくるかわからない災害に備え、大切な命を守り、できる限り被害を減らし、万が一被害にあったときでも、すぐに立ち直れる力を一人一人が身につけられるよう、全国の地域、学校、企業や民間組織などの様々な担い手が防災教育を推進するためのプランです。

採択されると、1年間にわたって、プランを実現するために「防災教育チャレンジプランアドバイザー」(防災教育チャレンジプラン実行委員や、サポーター(過去の実践団体))による知識・ノウハウの提供や現地活動の応援を受けたり、実践団体同士の交流会に出席したり、プランの準備・実践に当たって発生する経費が一部補助されたりといった、ヒト・コト・資金の支援を受けることができます。

2024年度からは、「新・防災教育チャレンジプラン」として再スタートし、時代に即した様々なチャレンジを募集しています。例えば、実行委員会としては、来年度は下記のようなテーマについてご応募いただければと考えていますが、もちろんこれ以外のテーマでも歓迎しますので、ふるってご応募ください。

①防災教育を定着させるためのチャレンジ
 学校・地域・企業・組織の中で、防災教育を継続・定着させるためのチャレンジを歓迎します。既存のプログラムを活用したり、年間行事に取り入れたり、多様な主体と連携したりなど、様々な工夫を歓迎します。

②防災人材を育成するためのチャレンジ
 災害を乗り越えるために、学校・地域・企業・組織など、様々な立場の人々について、どのような能力を上げるために、どのような教育・研修・訓練が必要なのかを提案・実践するチャレンジです。デジタル技術の活用なども歓迎します。

③火山防災教育のチャレンジ
 2023年に活動火山対策特別措置法が改正され、2024年から火山調査研究推進本部が発足し、活火山の対策が一層強化されました。活動火山対策の更なる強化、推進を図るためにも、火山防災教育に関する取り組みを歓迎します。

サポート内容■プランの実践にかかる経費の提供/ 上限 30 万円
※提出いただいた応募企画書の内容をもとに、防災教育チャレンジプラン実行委員会の委員が審査を行います。審査の結果、ご要望の金額から減額となる可能性がございます。予めご了承ください。※経費は、実践活動終了後の「完了払い」となりますので、活動期間中は各実践団体での立て替えとなります。活動・予算計画書の提出及び団体名義の口座が必要となります。

■プランの実現に向けて、下記サポート主体が対面・オンライン問わず 助言や現地指導等の支援を行います。

■防災活動の手法・事例の収集と活動情報の発信ができる各種Webツールを提供します。
サポート主体■防災教育チャレンジプランアドバイザー
・防災教育チャレンジプラン実行委員
・防災科学技術研究所研究員
・サポーター(過去の実践団体)
・その他防災教育専門家等

■防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
表彰■活動プロセス及び成果に対して審査を行い、優秀な実践活動に対して、防災教育大賞・防災教育優秀賞・防災教育特別賞を決定し、 表彰状と盾を授与いたします。

■防災教育チャレンジプラン「サポーター」として認定いたします。

 詳しくは こちら または下記から募集リーフレットをご確認ください。

 

2.応募資格

● 防災教育を一層充実させたいと考えている教育・社会福祉施設(保育施設・幼稚園・学校等)、NPO、民間企業、個人、地域団体(民間事業所、各種団体)などどなたでも応募できます。

● 採用された場合は、開催予定の活動計画発表会、中間報告会、活動報告会の計3回の会合に出席できること。

● オンライン開催となった場合、参加可能なインターネット環境(通信回線、機材、アプリケーション等)を用意できること。

 

3.応募区分

A.学校(保育園・大学含) B.地域団体 C.民間団体  D.その他(個人等)

【 応募テーマの例 】

①「防災教育を継続・定着させるためのチャレンジ」
②「防災人材を育成するためのチャレンジ」
③「火山防災教育のチャレンジ」
④「その他のテーマ(①~③以外)」

※上記以外のテーマについても応募を歓迎します。①~③以外のテーマの場合、応募企画書においては「④その他のテーマ」の欄に〇をつけてください。

 

4.応募締切

2025年 11月28日(金) 15:00

 

5.応募方法

応募を希望される方は、以下より「応募企画書」の電子ファイルをダウンロードし、必要事項を記入の上、期日までに「防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局」宛てにメール添付により送信してください。

送付先: cpinfo2865 (アットマーク) bosai-study.net

●「応募企画書」は こちら または下記からダウンロードしてください。

※応募企画書の提出および事務局からの応募受付完了メールをもって応募完了となります。

※土日祝日の受付を除き、応募後2~3日で事務局より応募受付完了メールを送付いたします。
(受付完了メールが届かない場合は、必ず事務局までご連絡ください。)

※1団体1申請が原則です。複数プランへの応募は(プランが違っても)できません。応募する場合は必ずいずれか一つのみに応募してください。

 

6.応募結果

 「防災教育チャレンジプラン実行委員会」の選考により決定します。審査の結果は、事務局より郵送及びメールにて応募団体へご連絡します(応募締め切り後1ヶ月程度)。

※メールが正しく受信できないことによる連絡の遅れ等について事務局では責任を負いかねますので、事務局からのメールが受信、確認できる環境でご応募ください(迷惑メールフォルダ等のご確認もお願いします)。

審査の観点■プラン実施により地域防災力の向上に貢献できること

■応募された防災教育プランの有効性・新規性

■活動の中に新しいチャレンジの要素が含まれているもの
決定発表後の流れ■当年度の活動報告会において、次年度チャレンジプランの計画を発表いただきます。

 

7.応募用紙提出先・お問い合わせ

防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
cpinfo2865(アットマーク)bosai-study.net
※ 受領確認のご連絡にはお時間をいただく場合がございます。
※ お問い合わせは メールフォーム をご利用ください。

 

【イベント】チャレンジ!防災教育ワークショップinぼうさいこくたい2025新潟|9月6日(土)16:30~

2025年9月6日(土)から7日(日)にかけて新潟市内で開催される防災推進国民大会(以下「ぼうさいこくたい」)2025において、ワークショップ『チャレンジ!防災教育ワークショップ』を実施します。

どなたでも自由にご参加いただけます(事前申し込み不要)。ぼうさいこくたいにご来場の際は、学んだことのアウトプットや、他の参加者の方々とワークショップを通じた情報交換の場としてぜひご活用ください。

 

※ぼうさいこくたいホームページもご覧ください。 https://bosai-kokutai.jp/2025/w-18/

会場:朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター1階 展示控室6
   アクセス https://www.tokimesse.com/visitor/access/
   フロアマップ https://www.tokimesse.com/sponsor/guide/snow.html

主催:一般社団法人防災教育普及協会

協力:防災教育チャレンジプラン実行委員会、東京大学地震研究所地震火山観測研究推進協議会防災リテラシー部会、巨大災害研究会、(一社)ドローン減災士協会、災害救援ボランティア推進委員会、(公財)日本法制学会

内容:

 本ワークショップは、ぼうさいこくたいで学ぶことができる豊富な実践事例やプログラム、防災ゲームや教材などを、どのように学校・家庭・地域等で活用するかを考える機会として実施します。

 進行上示される事例や教材だけでなく、参加者の方々がすでに実践されている事例や、開発した防災ゲーム等を取り入れて考えていただくこともできます。皆さんの知識・経験を活かして「マルチハザード」に対応する防災教育を考えてください。

 

参考URL及び資料:

 ◯ 防災教育チャレンジプラン(これまでの防災教育実践事例等)
 ◯ 防災教材活用ガイドチャート(防災ゲームやプログラムの紹介)
 ◯ 防災教育プログラムづくりワークシート_2025v(グループで使うワークシート)

【受付中】2025年度防災教育交流フォーラム|9/7(日)及び10/11(土)

 

全国の防災教育実践団体を支援する取り組み「防災教育チャレンジプラン」が、防災教育交流フォーラム(防災教育交流会及びチャレンジプラン実践団体による中間報告会)を開催します。

先進的な事例や、年間を通じて取り組む団体の活動を学べる機会ですので、会員・非会員を問わず、ぜひご参加ください。

 

※ぼうさいこくたいホームページもご参照ください https://bosai-kokutai.jp/2025/S-15/

日時:2025年9月7日(日) 10:30~12:00

会場:朱鷺メッセ新潟コンベンションホール2階メインホール(スノーホールA)
   アクセス https://www.tokimesse.com/visitor/access/
   フロアマップ https://www.tokimesse.com/sponsor/guide/snow.html

主催:防災教育チャレンジプラン実行委員会、内閣府(防災担当)、
   国立研究開発法人防災科学技術研究所

協力:公益財団法人日本法制学会

後援:消防庁、文部科学省、国土交通省、全国知事会、全国市長会、全国町村会
   日本赤十字社、全国都道府県教育委員会連合会、日本PTA全国協議会

内容:「マルチハザード対応の防災教育」をテーマとした話題提供及びパネルディスカッション

話題提供① 永田 俊光(新潟地方気象台 リスクコミュニケーション推進官)
話題提供② 松井 市子(新潟県立新潟高等学校 教諭)

パネルディスカッション

コーディネーター
 木村 玲欧(兵庫県立大学 環境人間学部・大学院環境人間学研究科 教授)

パネリスト
 木下 史子(文部科学省総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課 安全教育調査官)
 国崎 信江(危機管理教育研究所 代表)
 永田 俊光(新潟地方気象台 リスクコミュニケーション推進官)
 舩木 伸江(神戸学院大学 現代社会学部社会防災学科 教授)
 松井 市子(新潟県立新潟高等学校 教諭) ※五十音順、敬称略

YouTubeにてライブ配信を予定しています。防災教育チャレンジプランのYouTubeチャンネルからご視聴ください。また、後日アーカイブ配信も予定しています。

⇒ 防災教育チャレンジプラン – YouTube

▼防災教育交流会の事前登録申し込み方法

防災教育交流会の参加事前登録は、以下のフォームからお申込みください

https://forms.gle/TtCtPzBgVAcNRASBA

▼チラシのダウンロードはこちら▼

 

日時:2025年10月11日(土)14:00~16:30

会場:オンライン開催

主催:防災教育チャレンジプラン実行委員会、内閣府(防災担当)、
   国立研究開発法人防災科学技術研究所

協力:公益財団法人日本法制学会

後援:消防庁、文部科学省、国土交通省、全国知事会、全国市長会、全国町村会
   日本赤十字社、全国都道府県教育委員会連合会、日本PTA全国協議会

内容:2025年度実践団体による中間発表及び意見交換

<発表団体> 2025年度防災教育チャレンジプラン実践団体(13団体)
    採択時の発表動画をご視聴いただけます(YouTube)。

事前公開される2025年度防災教育チャレンジプラン実践団体の中間報告動画をもとに、当日出席者(実践団体、実行委員、審査委員、一般参加者)を3つのグループに分け、意見交換をしていただきます。(Zoomのブレイクアウトルームを使用)

中間報告の動画については、参加者限定公開としておりますので、参加をご希望される一般の方は事前登録をお願いいたします。

▼中間報告会一般参加の申し込み方法

中間報告会の一般参加は「事前登録制」になっております。登録していただいたメールアドレスへ動画視聴URLやオンライン参加URL等をお知らせいたします。以下のフォームからお申込みください

https://forms.gle/KzAFYL29NnVSZfvz8

 

防災教育チャレンジプラン実行委員会 事務局

メールフォーム からお問い合わせください。