トピックス

【事例】防災教育チャレンジプラン受賞団体及び実践報告の一覧(2004-2020)

▼ 防災教育チャレンジプランとは

いつやってくるかわからない災害に備え、大切な命を守り、できるだけ被害を減らし、万が一被害にあったときすぐに立ち直る力を一人一人が身に付けるため、全国の地域や学校で防災教育を推進する為のプランです。

http://www.bosai-study.net/top.html

本記事では、同プランの過去の受賞団体一覧をご紹介します。各団体の名称をクリックすると「防災教育チャレンジプラン」ホームページで公開されている詳細な実践報告書等をご覧いただけます。

※2020年度団体については速報となります。実践報告書等は公開まで今しばらくお待ちください。

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「防災教育と災害伝承の日」特設ページ

   

現在の賛同者数  1310 名
(2023年7月18日午後3時 時点)

SNS等で「 #防災教育と災害伝承の日 」をつけて皆さまの想いや応援メッセージ、取り組み事例などをご紹介ください。賛同者登録フォームは本ページ下部にあります。
  

■2021年9月6日(土)正午時点における個人賛同者名一覧



■2021年3月13日(土)東北大学における記者発表資料について

2021年3月13日(土)東北大学災害科学国際研究所における記者発表資料については以下よりダウンロードできます。なお、記者発表資料に記載の賛同者状況は2021年3月12日(金)正午時点の登録情報に基づきます。


 

【 広報ツールもご活用ください 】

防災教育と災害伝承の日について広く呼びかけていただくため、賛同者募集用ポスター及び講演会等で使用できるPowerPointデータを公開します。無料でダウンロードできますので、ご自由にお使いください。

※ 数値やイラストの改変はご遠慮ください。
※ PowerPointデータのイラストは画像データ形式になっています。

   

呼びかけ文

 
東日本大震災(2011年3月11日発生)から10年を迎えようとしています。大震災では2万人を超える尊い命が奪われ、人々に与えた衝撃は筆舌に尽くしがたく、10年たっても癒えるものではありません。

 東日本大震災を契機として、防災教育と過去の災害から得られた教訓の伝承の重要性が確認されました。その後の災害対策基本法の改正で、この二つの言葉が初めて書き込まれ、学習指導要領でも防災教育の内容がさらに充実したものとなりました。

 自然災害が多発する我が国においては、これらのテーマを国民全体のものとして受け止め、東日本大震災だけに留まらず、各地の取り組みを共有し、防災教育と災害伝承の活動を一層強化することが求められています。

そこで私たちは、防災教育と災害伝承の重要性を改めて深く認識することになった東日本大震災の様々な出来事と教訓を忘れないために、慰霊の思いも込め、3月11日を「防災教育と災害伝承の日」とすることを提唱するとともに、防災教育と災害伝承活動のさらなる実践を全国によびかけるものです。

2021年2月13日
呼びかけ人一同

   

呼びかけ人

 
共同代表 今村文彦 東北大学災害科学国際研究所所長・教授

共同代表 戸田芳雄 日本安全教育学会理事長

     河田惠昭 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター長

     林春男  防災教育チャレンジプラン実行委員会委員長

     平田直  一般社団法人防災教育普及協会会長

     松浦律子 歴史地震研究会会長

※五十音順

   

賛同者募集

 
3月11日を「防災教育と災害伝承の日」とし、広く防災教育と災害伝承活動を普及啓発することにご賛同いただける皆さまは、下記のフォームよりご登録ください。

  

  • 賛同者のうち希望される方のみ、2021年3月13日(土)の記者発表にて、お名前をリストで発表させていただきます。発表対象となるのは「個人名」または「法人・団体名」いずれかとなります(団体名+個人名等の併記はございません)。
  • 登録キャンセル、登録情報の変更をされる場合は、送信完了メールからご自身で編集していただくか、防災教育普及協会事務局までお知らせください。
  • 賛同者にご登録いただくことに伴う費用請求などはありません。

  

【個人情報について】
本フォームにてお預かりする個人情報は「防災教育と災害伝承の日」制定提唱に関する事務においてのみ使用します。事前に承諾を得ることなく、第三者への提供は行いません。

 

福祉施設職員向け防災講座でワークショップ、感染予防を徹底|千葉県


2020年9月4日(金)、千葉県消防学校防災研修センター主催『社会福祉施設における防災対策講座【福祉避難所の理解】』に講師を派遣しました。

○ 講座チラシはこちら

講座は講義、ワークショップ、意見交換の三部構成で実施されました。

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【メディア】BS11報道ライブに弊会会長・平田直教授が出演(2020.03.11)

「東日本大震災から9年 巨大地震への備えは万全か」
ゲスト:平田 直(東京大学地震研究所 地震予知研究センター長・教授 )

https://www.bs11.jp/news/houdou-live-insideout/

【終了】第24回「震災対策技術展」横浜(2020年2月6日-7日)に出展

※このイベントは終了しました。


毎年開催されている震災対策技術展は、近年多発している地震など、自然災害対する最新の対策製品・技術が一堂に会する国内最大規模の催しです。

今年は本協会の平田会長、林副会長による講演の他、ブース出展を行います。会員及び関係者の皆様のご来場をお待ちしております。

昨年の出展の様子は こちらの記事 をご覧ください。

イベント概要

第24回「震災対策技術展」横浜
会場:パシフィコ横浜
日時:2020年2月6日(木)〜 7日(金)10:00 〜 17:00

開催内容:展示会 / シンポジウム・セミナー
入場方法:当日登録制
(受付にて、アンケートに記入後、入場者証と交換します。2日間有効。)
入場料金:無料
     出展者には、招待状を配布。
     関係者には、主催者より招待状を配布。
主催:「震災対策技術展」横浜 実行委員会
運営:「震災対策技術展」横浜 事務局 /
    エグジビションテクノロジーズ株式会社

セミナー情報

セミナーの聴講には事前登録が必要です。下記の主催者ホームページよりお申し込みください。※画面最下部までスクロールしてください。

https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/semi-info/

▼首都直下地震に備える 
講師:東京大学地震研究所 教授
   防災科学技術研究所 地震予知研究センター センター長 ほか
   平田 直 氏(本協会会長)
日時:2020年2月6日(木) 10:30-12:00
詳細:https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar/2020i1/

▼令和元年に発生した災害における防災科研の対応と今後の取り組み
講師:防災科学技術研究所 理事長
   林 春男 氏(本協会副会長)
日時:2020年2月6日(木) 10:30-12:00
詳細: https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar/2020g1/

※両セミナーは、同日同時間帯での開催となります。

出展情報

日時:2020年2月6日~7日 終日

https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/exhibit_list/detail/3321/

令和2年新年会(活動報告会)を開催しました


2020年1月10日(金)、大手町サンケイプラザで『一般社団法人防災教育普及協会 令和2年新年会(活動報告会)』を開催し、役員・会員・関係者の方々など26名が参加されました。

冒頭に本協会会長・平田直より開会挨拶があり、続いて来賓として気象庁長官・関田康夫様、文部科学省研究開発局地震・防災研究科防災科学技術推進室室長・齋藤憲一郎様よりご挨拶をいただきました。

乾杯のご発声は東京大学生産技術研究所教授、本協会理事・目黒公郎様よりいただきました。

学校・地域、企業等で活躍されている会員の方々、日頃より本協会の活動にご支援賜っている賛助会員の方々にもご参加いただき、会は和やかに進行しました。

中締めのご挨拶は東京大学大学院工学系研究科教授・池内幸司様よりご挨拶をいただきました。

本協会では、本年も引き続きさまざまな形で防災教育の普及啓発に取り組んでまいります。皆様のご支援とご協力を、今後ともよろしくお願いいたします。

教材(避難行動訓練「EVAG」豪雨災害編)活用セミナーを開催|東京都

 
国土防災技術株式会社との連携による、防災教育教材『EVAG豪雨災害編』の扱い方やファシリテーションの要点を体験的に学ぶ「防災教育指導者育成セミナー教材編」を開催し、本協会会員や防災関係者など、38名が参加しました。

イベントの概要については 下記の記事 をご覧ください。

セミナー実施レポート

冒頭に国土防災技術株式会社より、EVAGについての基本的な進め方や、ファシリテーターとして進行する際のポイントなどをご紹介いただきました。EVAGの特徴である、属性カード(参加者の性別、年齢、生活環境などが書かれたカード。このカードに基づいてワークショップを行います)の意図や、時系列での話し合いの方法などについて、実際に教材を体験していただきながら確認しました。

(教材を体験しながら指導方法を学びます)

また、EVAGでは、避難行動についてだけでなく、避難所に到達してからの様々な課題についても考えられるようになっています。進行上、ファシリテーターが注意しなければならないことや、様々な場面(2人以上での進行が必要だが1人しか指導者がいない、参加者が100名を超えるなど)での事例などが紹介されました。

(避難所での受付問答に関する掲示資料)

会場広報では、子どもたちでも楽しめる「子ども版」の紹介や、これまでのEVAGで実際に作成されたワークショップ成果物の掲示なども行われました。