トピックス

【お知らせ】リーフレット・ロゴマークを作成、公開しました

●リーフレット

弊会リーフレットは「専門的知見に基づく、科学的な防災教育」を効果的に普及させていくという活動目的に則り、各種事業を中心に紹介しています。

▶ 一般社団法人防災教育普及協会リーフレット2016[PDF]
 こちらをクリックするとPDFファイルでダウンロードできます。

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●ロゴマーク

弊会ロゴマークは、国連旗にも使われる「青(平和や幸福の象徴)」を基調に、災害から生命、生活、人生を守る最初の「盾」となる教育を、学校現場だけでなく女性や子ども、障害者、高齢者、外国人などが暮らす地域においても、「手を取り合って普及」させていくことをモチーフとして作成しました。

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【お知らせ】平田直会長が平成27年度防災功労者担当大臣表彰」を受賞しました

研究成果、提言に加え防災教育の普及も高く評価

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平成27年度防災功労者防災担当大臣表彰 受賞
平田 直(ひらたなおし)

一般社団法人防災教育普及協会 会長
東京大学地震研究所 教授

 


 

「防災功労者防災担当大臣表彰」とは、日ごろから防災に関し、防災思想の普及又は防災体制の整備に尽力され、あるいは災害時における防災活動に顕著な功績のあった個人又は団体を、内閣府が表彰するもので、「防災週間」における各種行事の一環としてされているものです。功績として

(一社)防災教育普及協会の会長を務め、防災教育の普及に積極的に取り組むなど、多岐にわたる活動を行っている。

ことなどが挙げられています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。

平成27年度防災功労者防災担当大臣表彰受賞者について[内閣府(防災担当),PDF]
【受賞】平田直教授が「平成27年度防災功労者防災担当大臣表彰」を受賞[東京大学地震研究所]

【会員向け】総会への出席・委任状提出にご協力ください

社員(会員)の皆さま

 平素より会の活動にご協力いただきありがとうございます。

 第2回総会の案内を発送しております。総会への出席、または欠席される場合の委任状提出にご協力ください。総会案内及び委任状は下記よりダウンロードすることができますので、ご利用ください。

 

00_防災教育普及協会第2回総会案内

01_委任状

 

ご不明な点がございましたら事務局までお問い合わせください。

防災教育に関する「仙台宣言」全文を公開します

防災教育交流国際フォーラム

「レジリエントな社会構築と防災教育・地域防災力の向上を目指して」

 

仙台宣言

2015 年3月14日

 

防災教育はすべての防災対策の礎である。自然災害を乗り越える力は、過去の経験、先人の知恵を学び、家庭・学校・社会において協働で日頃から実践し育んでいくわたしたち一人一人の能力にかかっている。その力を組織的に高める試みが防災教育である。わたしたちは、防災教育を積極的に進め、自然災害から尊い命を一つでも多く救い、多くの人々と協力しながら厳しい状況を克服していかなければならない。

 

本日のフォーラムでは、日本と世界で防災教育に関わる多様なステークホルダーによる交流が行われ、様々な経験と教訓、および活発な発動が紹介された。災害を乗り越え復活する力を備えた「レジリエント」な社会を構築するために、地域ぐるみによる防災教育を通じた地域防災力の向上が必要不可欠であることが確認された。私たちは、国内外のネットワークをもとに以下の活動に取り組み、第3回国連防災世界会議で採択されるポストHFA(Hyogo Framework for Action;兵庫行動枠組)の推進に貢献していくことを宣言する。

 

1.国内外の被災地ならびに被災懸念地域と連携し、各学校や地域等での実践を支援し、経験を共有するとともに、学校防災・地域防災における研究者・実践者の人材育成を進める。

 

2.世界各国における自然災害リスクの軽減を念頭に、学校防災、地域防災に関して、東日本大震災を含む日本の大規模災害からの教訓を国際的に積極的に発信する。

 

3.ポストHFAにおいて、国連機関等が推進する「セーフスクール」の枠組みと連携し、国際的に展開可能な学校防災や地域防災に関する研究、実践、普及、高度化に貢献する。

 

4.レジリエントな社会の構築に向けて、「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development: ESD)」との連携を図りつつ、災害アーカイブ等の震災記録の活用を含む、「地域に根ざした」全ての市民を対象とする防災教育モデルの開発、実践、普及、高度化を目指す。

 

以上

 

防災教育に関する仙台宣言は、下記からPDFファイルでダウンロードできます。

▼防災教育に関する「仙台宣言」pdf

▼防災教育に関する「仙台宣言」(英語).pdf

年末年始休業(12/27-1/4)について

誠に勝手ながら、2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日)まで、防災教育普及協会事務局は年末年始休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

 

国連防災世界会議防災教育日本連絡会を結成、弊会が事務局に

平成26年11月27日(木)、東京都千代田区にて防災教育有識者・関係省庁・団体・民間企業等の関係者が集まり、来年3月の国連防災世界会議における防災教育の国内外へ発信する『国連防災世界会議防災教育日本連絡会(英名:Japan Disaster Education Liaison Network for UNWCDRR』結成会が行われました。

 

結成会には各分野から30名を超える方が参加し、今村文彦・東北大学災害科学国際研究所教授を会長とした会の結成と事業方針、国連防災世界会議におけるパブリックフォーラムの内容と収支計画、事務局を弊会と東北大学災害科学国際研究所に設置することなどが承認されました。

 

今後、連絡会のホームページは弊会サイト内に開設される予定です。URLは

http://www.bousai-edu.jp/jde-liaison-network/ です。3月14日に開催する防災教育に関するパブリック・フォーラムの参加申込もこちらから受け付ける予定です。開設まで今しばらくお待ちください。

 

結成会配付資料(一部)

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03_役員案

04_事業方針案

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【お知らせ】国連防災世界会議防災教育日本連絡会結成会(11/27)

各位

国連防災世界会議
防災教育日本連絡会結成会のご案内

来年、2015年3月14日から18日まで仙台市で第3回国連防災世界会議が開催されます。
この会議は、国際的な防災戦略を策定する国連主催の会議です。第3回世界会議は2015年以降の新たな国際防災の枠組を策定するための会議で、防災教育も会議の重要なテーマとなっています。
私たちは世界会議にむけて、この間の世界と日本における防災教育の歩みをふまえ、今後の防災教育のあり方を世界と日本に発信することを目的に、日本における防災教育に関係する行政、大学、団体、個人を幅広く集めた標記の連絡会を、このたび結成することとしました。
趣旨に賛同する皆様のご参加をよろしくお願いします。

2014年11月5日

よびかけ人

今村文彦  東北大学災害科学国際研究所教授(所長)

戸田芳雄 学校安全教育研究所代表、東京女子体育大学教授

林 春男  防災教育チャレンジプラン実行委員長、京都大学防災研究所教授

平田 直  防災教育普及協会会長、東京大学地震研究所教授

渡辺正樹  日本安全教育学会理事長、東京学芸大学教育学部教授・

五十音順

一、日 時 2014年11月27日(木) 午後1時15分~午後2時30分

一、場 所 ちよだプラットフォームスクエア5階会議室

東京都千代田区神田錦町3‐21、地下鉄竹橋駅下車徒歩2分

一、議 題 会の結成と役員選出

世界会議にむけての具体的な取りくみ(パブリックフォーラム)
※3月14日(土)に東北大学にて会議を開催し、防災教育の宣言を発信する予定です。

出欠につきましては、下記フォームよりお願いします。

http://www.bousai-edu.jp/contact.html


一般社団法人  防災教育普及協会
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-2 日本法制学会内
電 話  03(6822)9901  担当 宮﨑・澤野
FAX  03(3556)8217
以 上