トピックス

【終了】防災ゲームDay2017inそなエリア東京

このイベントは終了しました。

 

防災教育に関するゲームや教材を体験してみよう!!

2016年に引き続き、東京臨海広域防災公園管理センター、弊会主催で防災体験学習施設「そなエリア東京」を会場に下記のイベントを開催します!さまざまな防災教育に関するゲームや教材を体験することができます。

小さなお子さんや親子連れの方はカードやすごろく形式のゲームで楽しく防災を学ぶことができます。教職員・学校関係者、防災関係団体、行政関係の方など防災教育に関わる方々は、レクチャールームで行われる体験講座で実際にゲームや教材を体験的に学べます。

終日、実際にゲームを体験できるコーナーや展示コーナーが開設されていますので、お気軽にご参加ください。

 

◆イベント概要

イベント名 : 防災ゲームDay2017inそなエリア東京

日 時 : 2017年7月2日(日) 10:00~16:00

会 場 : 東京臨海広域防災公園そなエリア東京(アクセス:ゆりかめも「有明」駅徒歩2分)

アクセスマップ

内 容 : 防災ゲーム、教材、資料の展示及び体験型講座

参加費 : 無料

参加申込 : 不要です。当日、会場にお越しください。

主 催 : 東京臨海広域防災公園管理センター、一般社団法人防災教育普及協会
後 援 : 江東区

 

◆イベントチラシ

 

▶ 170702_防災ゲームDay2017チラシ[PDF]

続きを読む…

日本コープ共済で職員研修、応急手当を実技指導

日本コープ共済生活協同組合連合会主催の職員研修で、心肺蘇生法及びAED操法や三角巾・搬送法など応急手当の実技指導を行いました。東京消防庁「応急手当普及員」として10年以上の指導経験※を持つ宮﨑事務局長と、協力団体である『災害救援ボランティア推進委員会』のスタッフが指導を担当しました。参加者からは「実際に体験してみると難しいと感じたが、経験したことが実際に行動するきっかけになると思う」といった感想がありました。

弊会では児童生徒から社会人の方まで、応急手当や避難生活体験など実技を含め、幅広い視点での防災教育普及啓発に取り組んでいます。講師派遣依頼だけでなく「こんなことを学びたい、体験したいけどどうしたらいいのか分からない」といったご質問やご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

  

※災害救援ボランティア推進委員会等が行う災害救援ボランティア講座内「上級救命技能講習(指導:東京防災救急協会)」

学生による防災教育教材等開発プロジェクトで特別講義、アプリ体験指導も

女子美術大学「プロジェクト&コラボレーション演習(※学生自身が防災教育アプリや商品開発、ワークショップ開発の企画やプレゼンテーションを行う授業)」で特別講義を担当しました。テーマのひとつとして発達障害児・者をターゲットにすることもあり、冒頭にインクルーシブ防災や東日本大震災における被害の状況等について紹介しました。大学が杉並区にあることから、区の防災対策について解説を加えながら、教材開発に必要となる防災の基礎知識について講義を行いました。

また、防災教育アプリの事例としてジュニア向け災害医療教材『災害医療クエスト』を実際に体験してもらいました。学生自身がスマートフォンにアプリをダウンロードし、事前に用意したARマーカーを読み込むことで、画面に表示される課題に取り組んでもらいました。

『災害医療クエスト』は2017年7月2日(日)に東京臨海広域防災公園で開催する『防災ゲームDay2017inそなエリア東京』にて、国立研究開発法人産業技術総合研究所様が出展されます。関心のある方はぜひ、当日会場にて体験してみてください。


(災害医療クエストで使う図面やARマーカー。サイトからダウンロードして誰でも使えます)

 

参考資料

 ● 杉並区の防災対策
 ● パステルハートプロジェクト(女子美術大学が関わる防災アプリ開発等)
 ● 災害医療クエスト

日本安全教育学会研究集会 石巻ミーティング2017 「東日本大震災からの復興とこれからの学校安全」

日本安全教育学会では、東日本大震災における学校での経験や教訓,国の最新動向や学校現場での防災教育を中心とした学校安全の取り組み等を共有し議論することにより,今後の学校における防災管理,防災教育等の充実に資することを目的とした、

日本安全教育学会研究集会 石巻ミーティング2017
「東日本大震災からの復興とこれからの学校安全」を開催いたします。

 詳細、申し込みは以下より

会期 2017 年5 月12 日(金)~14 日(日)

主会場 石巻市桃生公民館文化ホール
          宮城県石巻市桃生町津山字江下10

http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/20202600/-map/1200.html
 

主催: 日本安全教育学会
共催: 石巻市教育委員会,東北大学災害科学国際研究所防災教育国際協働センター,宮城教育大学防災教育未来づくり総合研究センター,
           
大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター,
後援: 宮城県,岩手県、福島県,仙台市,防災教育日本連絡会,学校安全教育研究所,全国学校安全教育研究会,自然災害研究協議会東北地区部会(依頼中を含む)
協力: 公社)みらいサポート石巻

開催概要、お申込み、プログラムはこちらから
 http://anzen-kyoiku.org/?page_id=138

気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」 が英語に対応

外国人・留学生等も安全に避難できるように

気象庁では、適切な防災気象情報の入手とその情報を活用した安全行動を、事前にシミュレートする能動的な学習方法として気象庁ワークショップ『経験したことのない大雨 その時どうする?』を作成・公開しています。主な対象は小学校高学年から一般の方です。

教材・運営マニュアル・資料などは、気象庁ホームページからダウンロードして無料で使用することができます。

続きを読む…

2016(H28)年度活動実績一覧

2016(H28)年度活動実績の一覧は下記をクリックしてダウンロードしてください。

▶ 一般社団法人防災教育普及協会2016(H28)年度活動実績一覧[PDF]

都内保育園の新入職員研修、災害時の課題と解決策発見を支援

都内の社会福祉法人が運営する保育園の新入職員研修を担当しました。

冒頭に園児や幼児でも楽しみながら安全行動を学べる防災教育教材「ぼうさいダック」を使った準備運動を行いました。東日本大震災当時の保育園の対応を記録した映像資料「3.11その時保育園は」の一部を視聴し、平時からの訓練、保育士としての心構えについて理解していただきました。

引き続き、ワークショップで地震災害が発生した場合に心配なことや不安なことを書き出してもらい、保育園の災害対応フローに基づく講義を踏まえ、解決策や予防策も考えてもらいました。 課題及び解決策は、災害発生(今回は園児が午睡中、5歳児クラスのみホールで遊び中の地震)から30分以内、3時間以内、3日間以内という大きな3つの時間軸で検討しています。

園の防災マニュアルを前提としますが、今回はあえてマニュアルを使わず、参加者自身の知識や経験に基づいて考える機会となりました。