トピックス

【お知らせ】『地域における防災教育の実践に関する手引き』について

学校・地域等での防災教育普及にご活用ください

内閣府(防災担当)、防災教育チャレンジプラン実行委員会が平成27年3月に作成した『地域における防災教育の実践に関する手引き』の冊子を、公益財団法人日本法制学会および本協会にて作成しました。

冊子はご希望の方に無償で配布します。ご希望の方は お問い合わせフォームnew_naibu から氏名、ご連絡先、ご住所、ご希望の冊数等をお知らせください。発送はご依頼いただいてから1週間程度を予定しております。

2017年11月現在、冊子在庫がないため冊子版の無償配布を中止しております。恐れ入りますが、下記の内閣府(防災担当)ホームページよりダウンロードしてご確認ください。

● 地域における防災教育の実践に関する手引き[PDF]arrow001_blue,内閣府(防災担当)ホームページ

 

手引きを用いた研修の開催、講師派遣は本協会に相談ください

『地域における防災教育の実践に関する手引き』をテキストとして用いた学習会、セミナー(『防災教育実務者セミナー』等)のご依頼も受け付けています。テキストの内容についてのご説明・ご紹介だけでなく、地域特性、主催者・参加者の状況に合わせた実践例や、防災教育教材を使った模擬授業・実技体験などを取り入れた研修を企画・提案、実施いたします。

また、なるべく多くの皆さまに地域での防災教育実践に取り組んでいただくため、手引きを用いたセミナー実施に際しての企画提案、講師派遣等にかかる経費については、規定を設けておりません。十分な予算を確保できない、という場合でもまずはお気軽にご相談ください。

● 防災教育実務者セミナー2015を開催,2015-10-17

研修の開催や講師派遣をご希望の方は 講師派遣依頼フォームnew_naibu からご連絡ください。

【終了】防災推進国民大会2017連携セッション『防災教育の過去、現在、未来』

※このイベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

防災推進国民大会2017連携セッション    
防災教育の過去、現在、未来

 

 実施概要

   防災推進国民大会2017連携セッション「防災教育の過去、現在、未来」
     日時:2017年11月26日(日) 16:00~17:30(開場15:45)
     会場:仙台国際センター 会議棟桜2
     アクセス http://bosai-kokutai.jp/map.html

         参加申し込みフォームはこちらをクリック|防災科学技術研究所

 

 タイムスケジュール

 

 

 

 

     司          会

 

平田  直(地震学)

東京大学地震研究所 教授
防災教育普及協会 会長

 

     

  
   16:00-16:05

 


開会あいさつ・趣旨説明  

林 春男 
防災科学技術研究所理事長

     

     
   16:05-16:20

 


阪神淡路大震災以降の防災教育の発展を振り返る

河田 惠昭(防災全般)

人と防災未来センター所長
関西大学 社会安全研究センター長
特別任命教授

     

   
   16:20-16:35

 


学校安全教育の一環として行われている防災教育の
現在を振り返る

渡邉 正樹(安全教育)

東京学芸大学教授
防災教育普及協会 副会長

 

     

   

    16:35-16:50

 


学習指導要領の改訂が目指すこれからの防災教育を
展望する

吉門 直子(防災教育)
 
文部科学省 初等中等教育局 
健康教育・食育課

安全教育調査官

     

    
    16:50-17:05

 


将来の国難災害に向けてレジリエンスを高めるための防災教育を展望する

林   春男(防災全般)

防災科学技術研究所 理事長

防災教育チャレンジプラン
実行委員会 委員長

     

    
   17:05-17:25

   17:25-17:30

 

会場との質疑・応答

まとめ・閉会あいさつ

 

【定員締切】第3期防災教育指導者育成セミナー地震対応編|2月18日(日)文京区

本セミナーは2018年1月10日をもって定員となりました。

本協会では防災教育普及事業として、防災教育指導者育成を目的としたセミナーを定期的に開催しております。これまでに地震編、気象編を開催し、多くの皆さまにご参加いただきました。第3期セミナーでは、地震対応をテーマとし東京大学地震研究所の共催で開催いたします。

地震防災教育の基本から取り組まれている事例、それに伴う教材紹介まで幅広く学べるセミナーとなります。防災教育指導に関心のある皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

===【実施概要】===

1.名称 「第3期防災教育指導者育成セミナー地震対応編」

2.日時  2018年2月18日(日) 10:00-16:00

3.場所  東京大学地震研究所 1号館2階セミナー室
アクセスマップ

4.主催等 主催:一般社団法人防災教育普及協会
共催:東京大学地震研究所

5.資料代 3,000円(2017年度年会費納入済みの本協会会員の方は無料です)

【 非会員の方 】
期日までに入会をご希望のうえ、セミナーへの参加をお申し込みされた方には本セミナー及び今年度実施のセミナーの資料代・参加費等を無料とさせていただきます。

6.参加申し込み方法(2018年1月31日(水)まで)

参加申込フォーム をクリックして必要事項をご入力ください。募集要項 受講申込書 によりお申込みいただくこともできます。受講申込書は郵送またはFAX(03-3556-8217)にてお送りください。

7.修了証の発行

セミナーを修了された方には該当するテーマに関する「修了証」を発行します。

8.内容

10:00-10:10 開会挨拶、事務連絡

第1部 実践・事例編

10:10-11:30 地震対応の防災教育に役立つ教材とプログラム体験

防災教育普及協会事務局長 宮﨑 賢哉

11:30-12:10 都立高校での地震防災教育の実践事例

東京都立練馬高等学校教諭 正木 成昭

12:10-13:10  昼食・休憩、意見・情報交換

第2部 理論編

13:10-14:20 新しい「南海トラフ沿いの大地震の評価と防災体制の方針」
を踏まえたこれからの地震防災教育』

         東京大学地震研究所教授 平田 直

14:20-14:30 休憩

14:30-15:40 「首都直下地震と都市防災」
~地震火災対策と帰宅困難者対策に焦点を絞って~

東京大学大学院工学系研究科准教授 廣井 悠

15:40-15:50 閉会挨拶

防災教育普及協会会長/東京大学地震研究所教授 平田 直

15:50-16:00 事務連絡、修了証授与

9.問い合わせ

一般社団法人防災教育普及協会(担当:宮﨑・小野・橋本)

〒102-0073

東京都千代田区九段北1-15-2 九段坂パークビル3F

  TEL.03-6822-9903 FAX.03-3556-8217 Email:seminar(at)bousai-edu.jp

===【広報資料】===

ご関係の皆さまへのお知らせ等でご活用ください。

▶ 第3期防災教育指導者育成セミナー地震対応編チラシ

【終了】防災推進国民大会2017ポスターセッション出展

※このイベントは終了しました。

防災推進国民大会2017 
ポスターセッション出展及び連携セッションに参加

 

2017年11月26日(日)より、仙台国際センターで開催される「ぼうさいこくたい~防災推進国民大会2017」にて、
防災教育普及協会がポスターセッション、連携セッションに参加します。

 


ポスターセッション  

  実施概要

  防災推進国民大会2017 ポスターセッション 

  日時:2017年11月26日(日)~27日(月) 
  会場:仙台国際センター 会議棟小会議室4
  アクセス・場内マップ http://bosai-kokutai.jp/map.html

 

  ポスターセッション内容

          テーマ: 地域における防災教育の実践

   内閣府(防災担当)・防災教育チャレンジプラン実行委員会による『地域における防災教育の実践の手引き』や本協会が行っている
   様々な防災教育の普及啓発に関する取り組みをご紹介します。

   ぼうさいこくたい全体のポスターセッションの詳細 はこちら 

 

連携セッション
   
詳細は、こちらから

 

「災害時の児童生徒の安否確認ハンドブック」を作成・公開|東京都

 

2017年11月、東京都は学校等都内施設の防災担当者を対象とした「災害時の児童生徒の安否確認ハンドブック」を作成し、幼稚園・保育所・小学校・中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校・学童クラブ・児童館等に配布しています。

詳細、及びハンドブックのダウンロードは下記の東京都防災ホームページよりご確認ください。

  ●「災害時の児童生徒の安否確認ハンドブック」|東京都

 

社会教育セミナーで避難所運営をテーマに図上演習|高崎市

2017年11月17日(水)、群馬県生涯学習センターが主催する「平成29年度社会教育セミナー」を本協会の派遣講師が担当させていただきました。テーマは「公民館や学校が避難所になったら~もしものときの理解と対応~」で、生涯学習・社会教育行政担当職員、公民館職員といった方々と一緒に、避難所運営ゲームを用いた研修を行いました。

実施にあたっては、参加者自身が自ら考え、自分たちのペースで進められるよう、事前及び演習中は最低限の指示のみ行うように配慮しました。まとめでは「実際の災害対応では専門家や有識者のアドバイスはありません。正解や適切な対応が分からず不安かもしれませんが、その不安を乗り越えるためにひとりひとりが考え、行動する経験が重要になります。」と伝え、事後に具体的な配置例などを紹介しました。

参加された方々からは

 ○ 自ら学ぶ場になった。必死に考えていた自分がいた。
 ○ 他者との交流の場にもなった。現実の大変さがわかった。
 ○ カードを置くという簡易さがよいと思いました。
 ○ HUGのあと振り返りの時間があったのがよかった。
 ○ HUG自体は短かったが必要な原則を理解できた。
 ○ 自分達で足らなかったところを認識することができた。
 ○ 実際に体験して多くの気づきがあった。
 ○ HUG経験者が何人かいたため、班員に恵まれ多くの点で参考になった。
 ○ 参加体験型の手法がよかった(複数回答)。

といった感想が寄せられました。

“助け合う防災教育”をテーマに小中特別支援学校PTA 役員研修(入間地区)

入間地区PTA連絡協議会、ふじみ野市PTA連合会が主催する役員研修会に講師を派遣しました。「助け合う防災教育~学校・家庭・地域のつながりをつくる~」をテーマに、歴史から学ぶ災害の教訓と対策や、新学習指導要領における防災教育の要点、地域における防災教育実践事例などを紹介しました。

教材では学校・家庭・地域共通の課題である災害時のトイレについて学ぶことのできる『災害時のトイレアクションを学ぼう』を紹介しました。同教材については下記のページで資料をダウンロードすることができます。

  ○ 災害時のトイレアクションを学ぼう|先生のための教育事典EDUPEDIA